還元率重視で選ぶオススメのクレジットカード厳選5種

2018年現在、私が還元率重視で使っているクレジットカード。

メインカード:Kyash Visaカード


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還元率:2%
※当月の支払い金額に対して2%キャッシュバック(1円未満は切り捨て)
※実質還元率Kyash Visa分2% + 紐付けるクレカの還元率 = となる
※年会費無料、本人確認不要
※カードの有効期限は5年、期間内の利用上限は100万円まで、上限に近づくと更新案内が来る仕組み

【還元率2%】Kyash Visaカード発行開始 LINE Payに代わる最強プリペイド
自動チャージできるKyash Visaカードの登録方法と使い方


18年6月7日に登場したKyash Visaカード。
このカードは厳密にはクレジットカードとは違いますが、簡単に言えばiDやクイックペイと言ったポストペイ型で、手持ちのクレジットカードで引き落としつつも、実際に使うのはこのKyash Visaカード。

詳細は過去の記事に書いてますが、紐づけカード(自動チャージ)を楽天カードにしたら、Kyash Visaカードの2% + 楽天カードの1% =3%の還元率と2重取りできるというお得なカード。

但し、クレジットカードのブランドはVISA、MasterCardに限り、JCBは対応していない。
またプリペイドカード類も紐づけカードとして使えない。

しかし難点もあり
・24時間あたりの購入限度額は5万円以下 
・1回あたりの購入限度額は5万円以下
・1ヶ月間での決済利用上限は12万円まで
といった使用額の制限があります。
※2018年9月18日に購入限度額が3万円→5万円にアップ

とは言え、1ヶ月の生活決済カードとして見れば、12万円あれば十分枠に収まります。

Kyash Visaカードのみで使用できますが、Kyashアプリも入れておくと毎回決済するたびに即時使用履歴に反映されるので、毎月いくら使ったかが簡単に把握できます。

店舗でカードを使う際、レジによってはカードを通してから決済が確定するまで少し間があります。
店員が??と感じる場面を何度か経験しましたが、仕様なのでしょうがないです。

まだ新登場したばかりなので、カードに詳しい人が先行して使っている(LINE Payカードからの乗り換え)だけですが、今後は書店のマネー系雑誌でもおすすめカードして掲載されるので、一般層にもそのうち浸透してくるはずです。


サブカード:楽天ゴールドカード


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還元率:1%
※楽天市場のお買い物で決済すると+2%上乗せ
※国内空港ラウンジ無料サービス付き
※年会費2,160円

楽天市場で楽天ポイントを貯める上では必須。
ヘビーユーザーなのでゴールドカード持ちですが、一般なら年会費無料の通常カードで十分で、審査も非常に緩いので誰でも最初のクレジットカードの1枚として最適。

くら寿司、マクドナルドといった大手企業とも次々提携して、街中でも楽天ポイントを使って購入することができるようになってきたので、節約意識があるなら常にカードは常備してポイントを貯めていくべき。

メインカードのKyash Visaカードの自動チャージカードとして紐づけており、2%+1%=3%還元として使っています。


予備カード1:Yahoo!カード


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還元率:1%
※ヤフーショッピングのお買い物で決済すると+2%上乗せ
※年会費無料

Tポイントを貯めるならYahooカード。スペックは楽天カードと一緒なので、Tポイント派ならこっちを使うと良い。

但し街中で提携しているお店でのTポイント利用は、通常ポイント分しか使うことができず、期間限定ポイントはヤフーショッピングなど、ネット通販での利用しか出来ないのがデメリット。


予備カード2:dカードdプリペイドカード


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還元率:1%
※年会費初年度無料、2年目以降1,250円、但し年1回でも利用すれば年会費無料となる
※ローソンはdカード決済で3%OFFになり、実質還元率は5%になる
※高島屋はdカード決済で実質還元率は2%~3%になる

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還元率:0.5%
※通常dポイントを、このカードにチャージしてMasterCard対応店で使うことができる
※年会費無料

最初はdプリペイドカードのみ保有でしたが、ドコモ回線未契約者でもdカードが申し込めるようになったことで、そちらも保有しています。

ドコモは毎年春・夏・秋・冬に大型キャンペーンをするので、そのときにdカード決済すると+2%ほど上乗せ施策があったりします。
クレカとしてのメリットは楽天、ヤフーに比べると薄いので、dポイントを貯める・使うというだけなら、お店で配布されているdポイントカードでも十分なので、それを財布に入れておくとよいでしょう。


予備カード3:P-one Wizカード


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還元率:1.5%
※1回の決済毎に1%OFF、0.5%分はポイントとして付与(Tポイント交換の場合での還元率)
100円未満の切り捨てが出やすいので、実質的な還元率は1.3%程度と考えるべきか
※「ずっと全額払い」コースに変更しないと、リボ払いとなってしまう
※年会費無料

還元率1.5%と現在のクレジットカードの中では最高の還元率となっているが、切り捨て部分も少なからずあるので使い方は難しい。
更に、ポケットカード(ファミマTカードなんかも)は基本リボ払い専用クレカで提供されるので、リボ払いを回避するために、ネットから「全額払いコース」に忘れずに変更する必要もあるので、カード初心者には非常に敷居が高い。

LINE Payカードなどスマホと連動したプリペイドカードがまだ少なかった頃はメインカードとして使っていた。
Kyash Visaカードの紐づけ相手としては一番の高還元率となる。
(JCBブランドで作成していたので利用できず)

[ 2018/07/15 21:00 ] マネー | TB(0) | CM(0)

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