
TATERUの融資改ざんニュースが、自分が想像していたより不動産銘柄に逆風で、日経の下落も相まって全く想像していなかった株価水準にまで下がってしまい、今年2月に森六HDで勝負していたとき並の含み損になってしまった。
(資金の大半を出金していたので、下手なナンピンしなかったのが救い)
普通だったら2番底を付けた1550円を切る水準(1525円ぐらい)で逆指値を置いて損切っているところなのだけど、先週IPOのマリオンが当選したことで、20万円ぐらいはそちらで利益が出ると余裕があったため、底抜け後に潔く切ることができなくなってしまった。
見通しとしては、週末にスルガ銀行の調査報告が公開されたことで、一先ず一連の融資改ざん問題の件は出尽くしの方向で期待したいところ。
プレサンスは週足で大陰線となり、昨年のボックス圏水準の株価となったが、ここから下は19年、20年度の業績が大きく下方修正されない限り行き過ぎとなるので、今週はリバウンドで1500円台には戻るはず。
ただ、チャートは完全に崩れてしまっているので、中間決算で相当なポジティブサプライズが無い限り1700円台回復は難しいかもしれない。
あとはマリオンがIPO予想通り5000円程度で初値が付いてくれれば安心できる。
9月12日追記
11日に1428円で全株損切り。約65万円の損失で年間収支は35万円程度のプラスまで減った。現在ノーポジ。
シノケンは1000円割れ寸前で、サムティは利回り4.8%付近まで下落。
反発水準まできているが、ここまで売り込まれるとどこで反発するかわからない。プレサンスの週足では1313円に窓が開いているので埋める可能性もある。
日経はさほど崩れないのに、個別株は色々とチャート崩壊している銘柄が多く、勝てる相場ではなくなってきたので、ノーポジ維持で買うとしても少額ですぐ利確する感じがよさそうかも。
9月13日追記マリオン3410円で利確。プレサンス1370円×500株 買い戻し
逆境の不動産なので、予想より低めの4300円に指値してたけど、遥かに低い価格で寄り付いた上に、高値が出なかったので、昼休みに確認後潔く利確。久々のIPO当選だったのに運がない。
プレサンスは損切りから60円ほど下で買い直したのに、それでも反発が弱い。
しかし短期的にはここから下はテクニカル的にも考えづらいのでリスクなし。四季報に期待。