パナソニック2019年モデル電動自転車 全12車種発表|ショッピング向けVIVIシリーズは4モデル

パナソニックの「2019年モデル電動アシスト自転車全12車種」が発表され、2018年11月1日から順次発売されるとのこと。
昨年と同じく3シリーズだが、モデルが絞られ18車種→12車種に減っている。

VIVI.jpg
通勤通学向け「TIMO」シリーズ、ショッピング向け「VIVI」シリーズ、子育て向け「Gyutto」シリーズ

この中でも人気なのがショッピング向けのVIVIシリーズ。
今期モデルは外から荷物が見えにくい新型バスケットになっているのが特徴。
(昨年はVIVI・KDのみこのタイプで、残りは網目状だった。)
また昨年モデルから導入された、鍵を挿さなくてよいワンタッチ開錠「ラクイック」も搭載されている。


昨年モデルとのスペックは

2019年
VIVI2018.jpg

2018年
VIVI2017.jpg

重量がやや増加した以外、肝心の走行距離・バッテリー容量は変わらず。


VIVITOKUTYO.jpg

2019年モデルはアシスト制御機能が向上されていて、坂道ではアシスト力を更に強くし、平坦な道では逆に弱くなっている。


2018年モデルと比較しても重要なスペック部分は殆ど変わっておらず、新技術の「ラクイック」は昨年モデルから付いているし、網目状のカゴは専用のカゴバッグを取り付ければカバー代わりにもなるので、安くなりそうな型落ちの2018年モデルを買うのがオススメ。

今期モデルで微妙なのがアシスト制御機能で、老人ならともかく現役世代ならアシストは抑えるのでは無くすべて強めにしてほしいのが本音だと思う。(図では坂を大幅に強めたとあるが)

一昔前と2年ほど前のパナ製電動自転車を乗っているが、昔は安全面を考慮されていないのかパワーモードにすると平地でも漕ぎ出しが非常に強くその後も同程度のアシストが続く。
しかし最近のものだと、坂道では確かにアシスト力があるが、平坦な道はアシスト力が抑えられすぎていて、明らかに昔と比べ自分でこいでいる感じがしている。
パワーモードでもこのアシスト力は殆ど変わらないので、スペック上は走行距離が伸びたと行ってもアシストを制御してバッテリーを維持し伸ばしているだけなのではと思ってしまう。

価格ドットコムのレビューでは、ヤマハ製の電動自転車のほうがパナよりアシスト力がいいらしいとのことだけど、ヤマハはカゴの見た目がイマイチで、ワンタッチ開錠システムみたいなものは無いので悩みどころ。

[ 2018/10/26 10:10 ] 新製品・予約・付録情報 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://app-roid.com/tb.php/2753-c04a447c