
今週は暴落第2波で、個別株は軒並み大陰線。
プレサンスは暴落前に微益撤退し、ゲオは下がった所で300株買い増した。
ゲオは比較的底堅い動きで5日線はDCだが、実線は25日50日線の間でいずれの長期戦も横ばいまたは上向きなので、チャートは調整下落の範囲内で崩れていない。
早期上方修正は今週無かったが29日が本命。30日もチャンスはあるがそれ以降は早期発表の期待はほぼ無くなり11月9日の正規発表日まで無さそう。
なお15年と17年は16:00と16:30に上方修正IRが出ている。
サガミは日曜日のがっちりマンデー作戦。
今週は紹介される3企業とも上場しているが、ジーンズメイトは次回予告でハッキリ出ていたし、本日は寄り天陰線となったので見送り。
日本駐車場開発は連続陰線で年初来安値更新している上に、発行済枚数もジャブジャブなわりに日々の出来高は百万株に届いていない。こういう銘柄は1~2円戻しただけで即座に売りが入るので上値が相当重い。
サガミもボックス下抜けしてるものの、今日はプラス引けで十字線を出し下げ止まり気味。
信用取り組みも良く連日0.05%の逆日歩が発生している。
次回予告では「味の民芸」が若干見えているだけで、社名はググらないとわからないので次回予告では気づかれにくい。
上記の点を考慮してサガミにしたが、相場も悪いので10円ぐらい上で利確できれば十分。


そして最も警戒すべきは月足(週足)NYダウが天井圏でのヘッドアンドショルダー形成を示唆している点。
10月は2月の高値を少し上抜いた所で一気に反落し、このままいくと10月は大陰線で終わりそう。
チャートを見るとネックラインは24000円近辺となっていて、第2波の下げも一旦はこの辺りで落ち着き再度戻しがくると思う。
しかし次の戻しは非常にハードルが高く、10月の高値を上回らず25000円~25500円近辺から再度下落するようだと、今度はネックラインも下抜け10年続いた長期上昇トレンドが終わる可能性が非常に高い。(少なくとも20000円近辺がターゲットとなる)
19年半ばから20年にかけて相場終了とずっと前から予想されているがタイミング的には一致しており、そろそろ本格的に株の終了局面は迎えてきていると思う。
一度はしくじった身だけど不況相場を経験しているだけに同じ轍は二度も踏まない。