18年10月16日からヤフオクで「
送料全国一律キャンペーン」で、出品者負担で出品するともれなく100Tポイント(期間中10回まで)貰えます。
同日からヤフネコ宅急便、ゆうパックおてがる便の料金改定があり、通常のヤマト・ゆうパック配送より大幅に送料が安くなっているので、今回はじめてヤフネコ宅急便(出品者負担)を利用してみました。
手続きは非常に簡単なのですが、一部わかりにくい箇所もあったのでその辺の手続きの仕方を説明します。
ヤフネコ宅急便で設定し落札されたら、まずは落札者から住所・名前・時間指定の連絡が来るのを待ちます。

落札者から連絡が来ると取引ナビから情報を見ることができます。
ヤフネコは匿名配送なので、お互い住所や電場番号が伏せられていますが、問題なく指定された住所に届きます。
ヤフネコ、ゆうパック(お手軽便)は落札者が時間指定を入力していますので、そこはしっかり確認しておきましょう。
次に荷扱指定で2つまで設定できますので、ワレモノなどのチェックをONにします。
その後「二次元コードを発行する」を選択すると、発送するためのQRコードが表示されます。
(一度発行するを選択すると、前の画面には戻れない)
※「二次元コードを発行する」を押した段階で、取引状況に「配送手続きが完了しました」のステータスに進んでしまいます。すぐに発送できない場合時間ラグが発生してしまうので、必ずこれから発送に向かう段階で発行ボタンを押しましょう。
発送する場所は、ヤフネコならファミリーマート、サークルKサンクス、ヤマト営業所、PUDOステーションが対応しているので、発送する場所を指定します。(何度でも変更可能)
今回はファミリーマートで発送しましたが、店舗ではFamiポートでの操作となります。
https://auctions.yahoo.co.jp/topic/promo/yahuneko/guide/usage.html操作方法はQ&Aに記載されていますが、配送日と時間指定だけ選択ボタンを押して決定する必要があります。
発行完了するとレシートが出てくるので、商品と合わせレジに持っていきます。
レジを通すと、店員からレシートと発送届控えを受け取り、続いて発送先が書かれた送り状と貼り付け袋が手渡されます。
送り状は袋の中に入れ、裏のシールを剥がし商品に貼り付けて店員に渡せばOK(この辺はそんなに難しくないです)
手慣れた店員ならこの作業も行ってくれます。
これで商品を発送できたのですが、実はコンビニ発送だと取引ナビが「発送してください」のままになっており、ここが一番わかりづらい所。
ヤフオクの説明では、ヤマト営業所で発送した場合はすぐに取引ナビも自動的に発送完了となるみたいですが、コンビニ発送だと自動的に発送完了となるまで、半日~1日程度かかるとのこと。
落札者は発送されたかわからないので、次の方法で発送完了を進めるのがベストです。

QRコード画面のままですが、下にスクロールすると「手動で発送する」リンクがあるので、ここをタッチします。

すると今までの発送連絡画面に変わるので、下にある追跡番号欄に控えにかかれているお問い合わせ番号を入力して「発送連絡をする」を選択すれば発送完了連絡となります。
※この方法でもヤフネコ(出品者負担)で発送してことになっているので問題なし

取引ナビが「受取連絡をお待ち下さい」 情報が「発送の連絡をしました」
この状態になればすべて完了。あとは落札者が受け取り連絡をしてくれれば取引終了で代金が入金されます。
なお送料代は自動的に落札代金から差し引かれます。
コンビニ発送だと商品がヤマト営業所に持っていかれてから箱サイズを計測して送料が確定します。
楽天ビックで買ったSwitch本体のダンボールは、ギリギリ80サイズで送れるのですが、なぜか100サイズになりました。
通常のヤマト発送だと、コンビニ店員がサイズを図ってくれますが若干甘めにサイズ計測してくれることが多く感じますが、ヤマト側の計測は0.何センチのオーバーでも見逃さないのかも。
以上のような手続きで匿名配送ができます。
料金改定となったことで、宅名配送(出品者負担)の出品が増加するのかと思いきや、スイッチ本体の出品は変わらず落札者負担設定が多く(他のジャンルも同様)、送料無料フリマアプリ文化にはヤフオクはならないのかな。