
ゲオは水曜日の下げで逆指値にかかって少し枚数が減った。プレサンスは決算後もまだ利確せず。
今日はプレサンス同様自信アリとしていたゲオHDの決算日だったが、予想通り通期上方修正が発表された。
売上/営業利益/経常利益/当期純利益
2Q:132,573 / 7,321 / 8,186 / 4,981通期(前回発表):290,000 / 8,600 /9,100 /4,600
通期(修正発表):290,000 / 12,500 / 14,000 / 7,600当期純利益は一転して18年3月期を上回り、PERは現株価で10.3倍に低下。
売上は変わらずだが、これは一番儲かる3Qシーズンを考慮しても、ギリギリ達成できるぐらいの数字。
しかし営業利益は利益率の高い衣料リユースが伸びているので、10~20億程度は更に上ブレる余地もある。
上方修正後の数値はある程度予想通りで折り込み済みだが、1Q決算後のストップ高1717円より株価は下なので、材料出尽くしで急落は無いはず。
レンタルに変わり衣料リユースが柱に成長してきたことと、来年以降の中古スマホ需要増加の材料面が評価されれば、1800円台突破もありそう。
プレサンス、ゲオともに業績予想は完璧に当てたけど、相場環境が不透明なせいで中々株価が上がらない。
プレサンスは25日線を突破しているが向きはやや下なので、日柄調整した後は良好な決算が評価されて徐々に戻すはず。(NYダウが暴落しないかぎり)
11月23日に大阪万博が誘致されるかの決定日なので、ここで確定すれば拠点が大阪のプレサンスにとっては追い風となりそう。