【株・FX・投信】18年の年間トータル収支は辛勝、19年の相場見通し予想

25日が2018年売買最終で年間収支が確定しました。最終日に節税売りしたのでかなりスッキリした収支になった。
そのほかFX、投信なども合わせた年間トータルは・・・

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2018年月末時の収支

1月:+972,598円 太陽誘電、イソライトが主
2月:-903,294円 まさかの逆噴射で赤字転落 森六1点張りが裏目
3月:-1,464,773円 2度目の下落にも見事被弾で更に50万の赤字上乗せ
4月:-1,536,578円 一時-180万まで赤字拡大で年間の底
5月:-840,365円 決算に自信あったプレサンス、MCJで巻き返す
6月:-30,357円 がっちりマンデー作成とプレサンスが成功
7月:+782,736円 楽天1点張りが成功
8月:+1,044,785円 プレサンス、サンフロンティア、フージャース、サムティの決算跨ぎ成功
9月:+455,475円 TATERUせいでプレサンスがとばっちり マンション購入確定で以降投資資金を抑える
10月:+124,772円 相場観が色々噛み合わず情緒不安定
11月:+437,718円 ゲオの決算読みが完璧に当たる
12月:+114,580円でフィニッシュ 


SBI証券(IPOやクリックで買えない銘柄売買)
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1月~12月:+15,567円
個別株の売買は殆しておらず、IPO当選のマリオンで+になったものの、ソフトバンクが-で、トータルギリギリ+で終了となった。
とにかくTATERUのせいで、久々A級当選だったのに初値が付かなかったのが痛い。


株は全体を通しても日経の動きに連れられて右往左往して、何とか生還したと言った感じ。
8月にマンション購入検討を始めてから、抽選に当選するかどうか、少し将来どうするかなどモヤモヤするときがあって、相場観がブレブレになっていたが、今は資金面をどうするか大分形が見えてきて相場観も落ち着き、12月末の暴落は大きく被弾せず済んだ感じ。


FX
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1月~12月;-133,768円
去年と同様2月に円高で被弾し以降は殆どトレードせず。
今までFXは最初はコツコツ稼ぐけど、最後にドカンとやられて腐ってやめるといったことが続いていて、やっぱり自分にはFXが向いていない。


投信
【投信】ひふみプラス+65,580円でフィニッシュ 6月末で一旦解約することに
3月~6月:+65,580円 ひふみプラスで運用
今年始めて投信も寝かし資金でやってみた。結論としては日経が上昇していれば儲かるが、これで一攫千金は狙えない。


ロボアド
【楽ラップ】半年運用299円のプラス収支でフィニッシュ。ロボアドするなら投信がいい理由
17年9月~18年2月:+299円
結局ロボアドという名の分散投資というだけで、AIが暴落を瞬時に判断して売買してくれるようなものでは無いので、投信のほうが手数料面でまだマシだということがわかった。


こんな感じですべてまとめると
年間収支:+62,258円

仮想通貨もほんの少し売買してましたが、トータルでは2~3万円マイナスでやめたので、それも合わせると今年は本当に疲れただけの1年間でした。


2019年の見通し


10/26記事:【株】ゲオHDは比較的安定で来週の上方修正に期待、月足NYダウはヘッドアンドショルダー示唆で相場の終局近し

この時に始めて相場の買い目線だったのを改め、相場終了を見越して売り目線に切り替えましたが、現在もこの見立てを変えていないので、2019年も引き続き相場の終わりを見据えた売買を考えています。

一つ気になっているのが、12月末の暴落で一斉にリーマンショックの再来というネット上の書き込みが目立つ点。
これについて私は少し例えが違うと思っていて、その時の相場を経験したものからすると12月の下落はサブプライムショックに近いと考えています。

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2006年ライブドアショック → 18年2月 米国金利上昇によるVIXショック
2007年サブプライム問題 → 18年10月~12月 米中貿易摩擦
2008年リーマンショック → 19年以降? ドイツ銀行破綻?

私はこのようなイメージ。
今年2月のVIXショックは、まさに突然訪れた暴落で当時のライブドアショックと同じ感覚。
2ヶ月ぐらい影響があったが、その後持ち直して高値更新し相場拡大は終わってないと感じていた。

10月からの米中貿易摩擦は、サブプライムと同じく大きな世界経済の鈍化として表面上に出てからは一気に暴落が始まった。
当時も個別銘柄が高値圏から1年ほどで株価半分もしくは1/3まで下落していたがその状況似ている。
この時もいい加減値ごろ感があると思っていたが、1週間ほど反発→1ヶ月下落の繰り返しで、逆階段チャートのような感じでずっと下がり続けていた気がする。

それで、トドメのリーマンショックで、倒産或いは今では考えられないような株価まで落ち込んだのだけど、現在に当てはまるとしたら、ヤバイヤバイと言われているドイツ銀行の破綻となりそう。

なので12月の暴落は、まだこれから来る破滅の序章かもしれないし、運良く銀行破綻まで行かず貿易摩擦が解消され持ち直すかもしれないので何とも言えないが、少なくとも日経の高値更新の期待はまず無いと思ったほうが良さそう。


資産が無くてもチャンスはある


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現在の保有は「くらコーポ」と「コメダ」
いずれも飲食優待銘柄で、くらは行き過ぎた下落の短期リバ狙い、コメダは業績好調で2月決算に向け持ち直し期待。
相場がわからない時は、いつの時代も安定株主である優待族の力強さに期待したいところ。

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今年も手取り給料は150万円も無く、16年間勤めてたぶん20万円弱ぐらいしか増えてないと思う。
こんな弱小でも、リーマンショック時までに最大300万円近い損失を出した後、再起をかけた最初で最後の信用買い全力勝負のサイバーエージェント、儲けた利益1点張りのミクシィ、その後コツコツ株の勉強をして安定した成績を残し新築1LDKマンションを買えるぐらいの夢を掴めました。

株価暴落は将来夢を掴めるチャンスでもあるので、2019年は無茶な投資はせず、いつかもう一度ミクシィみたいな夢をつかみたいです。

[ 2018/12/26 21:26 ] | TB(0) | CM(0)

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