
他、SBI証券のNISA枠でコメダ500株保有
年明け早々Appleの下方修正で、ドル円が一時104円台タッチと大発会も荒れそうな気配。
今年は日経16000円、ドル円100~105円と予想しているものの、1本調子な下げでは無く大きく上下に揺さぶりつつだと感じるので、買いなら短期リバ狙いで長期間持ちすぎないよう割り切って売買したいところ。
なので、円高不況に強い内需系優待銘柄を昨年末から選別してたけど、その中で業績絶好調に見えたのが
「コメダホールディングス」コメダ珈琲は京都でもチラホラ店舗があるし、スタバのようなチャラい感じではなく昔ながらの喫茶店雰囲気が良い。
2016年7月に上場しているが、過去の業績は右肩上がり

特に凄いのが
営業利益率が約24%と非常に高い点。
外食チェーン店では平均5~10%ぐらいの営業利益率なので、外食業でこの数字は驚異的。
配当も来期は60円となる可能性もあり、そうなれば利回りは約2.7%。優待分も入れると約3%台となるので、配当利回りも十分。
PERも来期予想で約17.7倍。
飲食系銘柄はPERが高い傾向があるので、この数字は低く割高感はまだ感じない。
気になる点は有利子負債が少し多いという点だけだが、低金利が続く間は問題なさそう。

コメダは月次開示が発表されているが、上半期は110.4%、下半期は11月までで117.4%、年平均112.6%と前年を上回っている。
1月9日に3Q決算があるが下ブレる余地は全く無い。(上振れも多少余地がある程度)
ただ増配や自己株買い発表があるとしたら4Qだと思うので3Qではサプライズは無さそう。
(昨年は決算発表と合わせ自己株買い発表がされた)

IPO公募価格が1960円で、チャートを見ても2000円が上下を分ける大きな節目となっていて、昨年末の急落は絶好の押し目だった。
直近チャートでは2100円~2200円と2200円~2400円の推移となっていて、2200円がせめぎ合いのポイント。
2000円~2100円は逆に軽い価格帯となっている。
大発会では下げて始まりそうだけど、2100円以下になったら買い増しを考える。
目標価格は決めておらず相場に合わせて臨機応変に対応。
今年は守り重視でいきたいので上半期はコメダ1本に絞り、あとは決算跨ぎ狙いでプレサンスを短期勝負する感じになりそう。
下がると予想していてもダブルインバースは売買が難しかったので、売り豚戦略はやらないと思う。