Android Studio 3.3.2インストールして日本語化させる方法

かつてこのブログでは「Android版 パズドラを機種変更でバックアップ&データ移行方法」記事が大ヒットし、ピーク時は1日PV1万超え、雑誌週刊アスキーからブログ掲載連絡を受けたこともありました。
(雑誌掲載数日前にGoogleアカウントバックアップ機能が追加され、掲載恩恵は全く無かった・・・)

それ以降AndroidSDKを使うことは全く無くなってしまいましたが、久しぶりに入れてみることにしました。

当時は結構ややこしく、Java Platform (JDK)を別途インストールしたり、PATH設定したりと面倒でしたが、今はAndroid Studio名称に変わり、インストールするだけなら簡単に最初の画面まで開くことができるようになっていました。(そこから先は敷居高いけど)

というわけで、とりあえず日本語化させるところまでメモがてら記事にしました。


インストール


Android Studioダウンロードページ:https://developer.android.com/studio/?hl=ja
2019年4月13日時点の最新VERは3.3.2

ページを開くとわかりやすく「DOWNLOAD ANDROID STUDIO」と表示されているので、ここをクリックして実行ファイルをダウンロード。
※ページ下の方にはWindows(32bit)、MAC、Linux用もある


インストーラーは余計なソフトを入れられたりしないので「NEXT」で、そのまま進めていって大丈夫。

android1.jpg

途中で出てくるこれは「Do not impot settings」で新しく始める。
上は多分以前のverからデータを引き継いで始めるみたいなものかも。


android2.jpg

これは「Dont send」
たぶんGoogleに情報提供するみたいなものだと思う。提供しても問題ないけど。


android4.jpg

最初のインストールはデータダウンロードが入るので10分ぐらいかかり、終わったらスタート画面が出てくる。
このまま使った場合は、Android9.0だけ使える状態なので、任意で「SDK Manager」から他のOSもダウンロードする。


android5.jpg

ここで好きなOSをインストールする。
次のAndroid Qと過去のAndroid4.2をインストールした。

インストール後は前の画面から「Start a Android Studio Project」から新規に作る。


android6A.jpg

最初にテンプレートみたいなものが出てくるけど、よくわからないのでデフォルトで選ばれているものを選択。
作成されるフォルダ場所だけ覚えていて「FINISH」で完了。

Android Studioが立ち上がります。
でも英語表記なので一旦終了して次は日本語化させました。


日本語化


Pleiades プラグイン・ダウンロード:http://mergedoc.osdn.jp/

androi11.jpg

少しページを下にスクロールさせると、この画面が出ているので「WINDOWS」をクリックして、ZIPファイルをダウンロードする。

ZIPファイルを解凍したフォルダを置く場所はどこでもいいけど、Android Studioフォルダの中に置いておくと忘れない。

android12.jpg

フォルダの中に入っている「setup.exe」を開く。


android7.jpg
android14.jpg

「選択」をクリックし、「studio64」を指定する。
インストールをデフォルト場所にしていたら
C:\Program Files\Android\Android Studio\bin
に入っている

画像のように指定できたら「日本語化する」ですぐ完了。
日本語化後は、このソフトは削除してもいいけど、元の英語に戻してまた日本語にするときに必要なので置いておいたほうがいい。

android10.jpg

Android Studioを立ち上げるとメニュー周りが日本語になってわかりやすくなりました。
とは言え、プログロムっぽい所が英語なのでさっぱりわからない・・・


補足:英語に戻す


日本語化したあと、元の英語に戻したい場合は、先程のソフトを立ち上げて、「Pleiadesの設定が追加されているファイル」の場所を確認する。
デフォルトなら
C:\Users\任意のユーザー名\.AndroidStudio3.3\config\studio64.exe.vmoptions
に入っている。

その前にテキストエディタソフトが必要なので、好きなものをインストールしておく。
私の場合はマイクロソフト製のVisualStudioCodeを使用。


android15.jpg

VisualStudioCodeを起動してその中に、「studio64.exe.vmoptions」をドラッグ&ドロップで入れる。


android9a (1)

一番下に出ている
-Xverify:none
-javaagent:C:\Users\任意のユーザー名\.AndroidStudio3.3\config\jp.sourceforge.mergedoc.pleiades\pleiades.jar

これを

# -Xverify:none
# -javaagent:C:\Users\任意のユーザー名\.AndroidStudio3.3\config\jp.sourceforge.mergedoc.pleiades\pleiades.jar

こんな感じで、先頭に#を付け足して、ファイルを保存するだけ。
これで次回Android Studioを立ち上げたら英語表記に変わってます。
また日本語化にしたいときは、先程のソフトで「日本語化する」でできる。


以上でAndroid Studioのインストールと日本語化ができました。

[ 2019/04/13 16:57 ] Android(SDK) | TB(0) | CM(0)

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