現在最も多く保有するNEW ARTの第1四半期決算の発表。

経常利益は前年同期比5倍の好決算。
と言っても長期ホルダーにとってはある程度わかりきった数字で

柱のジュエリー事業が好調で、昨年からの台湾進出3店舗も起動に乗り売上に貢献しているので、2Q以降は売上50億円規模まで拡大するはず。(台湾4店舗目は2Qから寄与)
また成長投資は一段落しているので、今期は利益率が高く推移しそう。
前期1Qの数字が低かったこともあり、数字のインパクトは相当なものなので、サプライズ決算の少ない今の相場では目立ちやすいので、もしかしたら仕手が入る可能性もあるし、50円から上は20年も前となるので青天井。
今日合わせて発表された自社株買いの総額進捗率は19.67%で、まだ8割の買付余力を残すことから、高寄りからの利確売りも吸収されるので、節目50円が今後サポートラインとして維持されれば新展開入りになりそう。

シーマ時代から懲りずに監視し続けているだけあって、決算予想に自信があったので、平和堂と高島屋は損切りし、その資金でNEW ARTを買い増し。

2年前のこのポジションを今でも持っていれば・・・
この時に70万円近い損切りで諦めたので、多少上がってもこのときの回収はできないのだけど。
プレサンスの決算は7日。
前期は大型物件レジェンド琵琶湖の引き渡しがあり1Qが高進捗だったので、今期は数字上では1Qは減収減益となりそう。
決算説明資料で今期契約確保率が90%を超えてくるかどうかが鍵だけど、減収減益という見た目だけで売ってしまうホルダーもいるので、決算跨ぎはあまり期待していない。
DeNAの決算は8日。
7月の自社株買いも予想に反して0株。 1Q決算説明で守安がどう説明するのか(ハッキリ言ってこの社長は好かん)
マリカは9月末までには配信されるはずなので、株価上昇は全世界セルラン上位を取れるかどうかだけ。
追記→NY大暴落、日経先物も500円近いマイナススタートになりそう。