プレサンスの第1四半期が発表。

昨日の株記事でも書いたように、昨年は大型物件の琵琶湖引き渡しがあった影響で、前年同期比としては減収減益。
予想通りというか、この数字だけみて悪化と捉えられてPTSでは若干マイナス。(日経先物も弱いけど)
肝心なのは、契約確保率
期首発表→1Q発表

1Q時点での契約確率は
17/3:78.9%
18/3:88.1%
19/3:93.1%
20/3:86.7%これだけ見たら今期は通期業績達成可能だが、3Q発表での上方修正及び増配は行われない可能性が高い。
21/3期分も昨年より若干契約ペースが落ちている。
期首に21/3期までの中期経営計画は上方修正されているが、景気悪化を若干感じさせる内容だった。
絶好調のプレサンスでさえ陰りが見えているということは、日本の景気は増税でやはり悪化してしまうのかも。
好決算だったNER ARTは昨日高寄り後53円まであったが、今日は48円で引けて窓埋めとなった。
利確売りはそれほど激しさを感じなかったので、5月の時同様一旦下げてモミモミしてから再び弾みがついて上昇していくような感じがする。
追記

京都城陽も施工8ヶ月前で完売目前になっていた。
駅チカ1分のメリットがあるし、2023年には城陽に関西最大級のアウトレットモールできるので、それを見越していれば、京都郊外でもそれなりに資産価値は高いと思う。
他では、京都桂川は施工8ヶ月前でこちらは完売御礼。
あとは京都西大路が第1期スタート、京都西大路五条は第2期まで速攻完売で最終期販売
京都自体がブランド化しているので出せばすぐ売れる状況。
アクセスの良い滋賀方面は大津瀬田レイクフロントが第1期完売してるが、こちらも施工前完売しそう。
その反面、兵庫は以前から売れ行きが悪い(特に姫路)
京都人からしたら、神戸方面は海も施設も色々あってオシャレなイメージがするけど不人気?
決算翌日は、30円安スタートだったが寄り底で終値は1489円の21円高で陽線引け。
利回り3.5%で優待付きなので底堅く、下は1400円~上は1600円のボックスで暫く推移しそう。