2019年モデルのSONY新型4Kチューナー内蔵ブルーレイレコーダーが11月16日発売。
18年モデルを先月購入したばかりなので、比較して新型のここが良いと思う部分を挙げます。


SONY:
ブルーレイディスクレコーダーラインナップは昨年モデルと同じで上位が地上/BS/CS3チューナー、下位が2チューナーで、4Kは上位下位とも2チューナー内蔵。
先月購入する際も、上位下位ともに2TBが「お取り寄せ」で諦めたので、新型も2TBモデルが最も売れ筋になりそうです。
仕様をザッと見ましたが、新型にするメリットは大きく3つあると感じました。
・4Kチューナー内蔵
先行するパナのDIGAから1年近く遅れての4Kチューナー内蔵モデルなので、ソニーユーザーは待望と言った所。
4K放送は先月から視聴しましたが確かに地デジより鮮やかです。
でも、はぐれ刑事純情派とかドリフ大爆笑みたいな昔の再放送は地デジとさほど変わらない感じです。(でも録画すると地デジよりDRモードでの容量が大きかった)
・おまかせ画質モードの強化
画質調整パターンが昨年の500から新型は2500パターンに増加。
新型のBRAVIAを使っているので、昨年モデルでも十分綺麗だと感じていますが、「他社製テレビでも、ディスプレイ毎に判別して自動で画質調整」できるようになったみたいなので、他社TVとの相性は良くなったのかも。
録画モードも強化されているようですが、永久保存番組はDRモードで取る人が多いと思うので、そこまで買いポイントでは無いかも。
・スクロール速度2倍以上高速化 ★最大の買い要素★
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ソニーBDレコーダー「BDZ-FW1000」レビュー|パナ録画SeeQVaultは再生互換性あるも継続利用できない先日のレビューでも書いてますが、15年モデルのDIGAよりもモッサリ感度で、価格.comの評価通り最大の不評部分だと感じていました。
それが19年モデルは番組表のスクロール速度が2倍以上で、全体の操作レスポンスも向上しているとのことで、昨年モデルを使ってるユーザーからすると、この改善点だけで買い替えしたくなります。
録画リストは何とか我慢できなくも無いですが、番組表は相当もたつくので、これが2倍以上高速化されているのなら、相当サクサクに感じるはずです。
以上3つが買い替えメリットになります。
先月楽天ビックで46,070円で購入し、ここからポイント還元を入れて実質38000円ぐらいでした。
現在は48,303円に値上がりしているようで、底値圏では無さそうです。
しかし、下位モデルのFBW1000でも発売直後85000円が予想価格となっています。

昨年のFW1000の価格推移を見ても、早くて3~4ヶ月後に価格がこなれてくるので、来年の3月頃が期末セールと重なり買い時になるかと思います。