9月・10月の上昇相場にも全く乗れず、買った銘柄もあれば、負けた銘柄もありでトータルでは微損。
年間収支も夏頃から変わらず80万近い損失で、2016年以来の負けはほぼ確定。

なので、キリのいい100万円マイナスでもいいぐらいの気持ちで、今年最後の勝負をかけるのは、得意のゲーム株で日本一ソフトウェア。

今年の3月ソシャゲとしては最大級のチョンボをやらかした「魔界戦記ディスガイア」が、来週11月25週のどこかで再リリースが確定している。(公式は金曜日の場中発表だったが、デバッグ・リリーススケジュールは1ヶ月ほど前から公式案内されていた)
大方の予想では11月26日(火)が濃厚のようで、週末近くなるとモンストなどの大型イベントが重なりセルランが厳しくなる。
最近のゲーム株はリリースゴールが多く、唯一例外だったのはドラクエウォークのコロプラぐらい。
しかしディスガイアはインフレやり込みゲームで、コアなユーザーも多く廃課金層が付きやすいので、昨年の魔界ウォーズより期待値は遥かに上。
クローバーラボとの協業だったウォーズでも2月16日(金)リリースで、週末にセルラン30位ぐらいまで駆け上がり、翌週19日(月)は+400円の根付かずストップ高になり、最大で2370円近くまで上昇。(画像右側)
今作もフォワードワークスとの協業アプリだけど、日本一SのIPタイトルでもあるので、取り分もウォーズと同程度と考えて良さそう。
若年層向けのヒプノなんたら言うキャラゲーが思惑(Twitter煽り)だけで上昇した、万年赤字オルトプラスの時価総額が135億。
コンシューマ機で確かな実績がある日本一Sの時価総額は82億。
どっちに企業に価値があるかは明白で、株価2倍でちょうど良いぐらい。
(勿論ヒプノ何たらはヒットすらしないと思ってるし、ファミコン世代だとこういうゲームは理解不能。この世代がヒプノヒットすると連呼してるのは全て根拠の無い煽りだと思ってる)
チャートを見る限り、イナゴ煽りはそれほど無さそうで、3月にやらかしたことで今回もリリース後のやらかしがあるかもの疑心暗鬼で見てる感じ。
そもそもディスガイアは16年前に1作目が発売されたシリーズでもあり、最近のソシャゲで始めたユーザー(ホルダー)は日本一Sの開発技術を甘く見てそう。
少なくとも初日のセルランは15位前後を予想。現時点の株価は魔界ウォーズリリース前と同水準なので、再現となれば2000円超えは狙える。
※企業規模が小さい(年間売上35億程度)ので、セルラン一桁にでもなれば張り付きストップ高間違いなし。
難しいのは初日セルラン後で、最近は少しでもセルランが落ちるとピークとみなされ株価急落があるので、利確するかホールドするかの判断が非常に難解で、ディスガイアも週末の土日でセルラン低下は十分考えられるので、この辺は実際にプレイしてガチャシステムを見てみないとわからない。
※初代のようにアイテム界に潜って武器LV上げたり、キャラ転生を繰り返して、半無限的に鍛えまくるやり込みシステムなら
ダイトロン200株は高利回りの電子部品銘柄。
何だかんだで部分合意はされるはずで、アメリカの金利もトランプの圧力がかかればまだ下げる余地はあるので、最後の上昇相場はこれからの予感。
あと最近はTwitterの煽り乗らないというか、昨年までブイブイ言わせていた垢が鳴りを潜めた感じ。
唯一ツイート(ブログ)をチェックしているのが「株おじさん」
オジサン@専業投資家ブログ:
https://twitter.com/kabuojisan28煽り系では無く、ゲームから不動産まで業種関係無く、しっかり分析したツイートなのですごく参考になる。