

1月は一時30万円の利確でプラスだったものの、今週はコロナの影響で一気に相場が悪化。
昨日の時点で保有株は全て損切りして一気に2万弱の利益のみになってしまった。
今日は更にダメ押しの下げだったので、相変わらず致命傷だけは免れる勘の良さだけはある感じ。
昨年も1月は16万円の+スタートから2月以降は散々な結果。
一昨年は1月は90万の+スタートから2月は-90万円の含み損転落。
3年連続好ダッシュからの逆噴射で同じパターンでした。
先週の時点ではコロナの影響は一時的なマネーゲームで景気に影響ないと思ってたけど、今週に入って状況が一変した感じ。
SARSが流行したときは、株を始める1年前で、どういう動きをしたのか知らないので、コロナも毎年恒例のインフルエンザネタぐらいだと思ってた。
まだまだ終息する気配も無く、アメリカよりインバウンドで大打撃を受ける日本のほうが影響が大きいし、アメリカが下がるとそれ以上に日本も下がるはず。
一時的なリバウンドが1~2日のみで、再度下抜けという動きを繰り返すと、ついに上昇相場の終局となるので、慎重にいきたい。
保有株は唯一、任天堂100株は持ち越したものの、今日は大きく下落したので、結局買いが1日早かった。

結果は上方修正&増配。
3Qはコンセンサス上回っているものの、通期では経常319,922のコンセンサス以下の予想。
3月にどうぶつの森発売が控えているし、為替も1ドル105円と保守的なので、営業利益~純利益までは問題ないと見る。
但し売上が自分が想定していたより悪かった。

昨年3Q売上分が、608,390
今年3Q売上が、 578,701
ホリデー商戦でアメリカ好調記事が出て、国内ではリングフィット品薄で、Switchも転売品薄を肌で感じていたので、最低でも微増で、減収になるとは全く想像してなかった。
棚卸資産は
今年2Q時点で、217,103百万円
3Qでは、100,151百万円
前期の棚卸資産推移が
2Q:326,066百万円 → 3Q:181,839百万円 → 4Q:135,470百万円
商品在庫はそれなりに減っている感じ。
前期より棚卸資産は少なくなっているので、やはりSwitch品薄と関係しているのだろうか。
今日はSwitchネオンがついに定価より高いプレミア価格に達した。
Switchは本当に在庫が無いのか、それとも意図的に出荷を絞っているのか・・・
中国絡みの需要と供給バランスがどうなっているのか全くわからない状態に。
産経新聞:
任天堂、新型スイッチ好調で業績予想上方修正 販売計画1950万台に→Switch出荷台数は今期1800万台→1950万台に上方修正。
>昨年12月にスイッチを発売した中国での売り上げについては「まだ規模は小さく時間をかけて大きな市場にしたい」とし、中国での新型コロナウイルスの流行については「生産計画への影響は出始めているが、出荷に影響を及ぼすには至っていない」とした。
との記載もあるので、これでネットだけ在庫切れが今後も続くようなら、何かショップ側が転売対策をし始めているのかも勘ぐってしまう。
20:30時点でPTSは+370円高の42640円。(出来高500株)
決算判断は明日の機関次第になりそう。