昔、セール価格でATOKを買って以降このキーボードを使ってるけど、ずっと変換機能がイマイチだと感じつつも有料だったから使い続けていた。
でも、どうにも我慢できずついに乗り換え。XPERIAならキーボードはPOBoxがお決まり。
しかし、今はGboardが搭載キーボードになってしまっているので、最新のPOBox Plusを野良アプリとして拾い導入してみた。
ネットで調べるとちょっとapkインストール方法が特殊らしいので今後のために手順を掲載。
まずは定番の
APKMirrorにアクセス。
※超有名サイトなので安心ですが、野良アプリのインストールは自己責任がルール
検索で「xperia」と入れたら出てくるけど、ここでは20/11/25時点の最新verの配布リンク
Xperia™ Japanese keyboard 3.9.A.0.1 (arm64-v8a) (Android 9.0+)Download apkボタン押してDL。
15MB弱の「com.sonymobile.pobox_3.9.A.0.1-7471105_minAPI28(arm64-v8a)(nodpi)_apkmirror.com.apk」
ファイルだったらOK。
次にGooglePlayストアから
Split APKs Installer (SAI)というアプリをインストール。
このアプリは分割されている特殊なapkでもインストールできるようにするアプリらしく、POBox Plusは特殊なアプリに該当するみたい。
インスコしたらアプリ起動して「設定」に入る

「APKを署名する」をOFF→ONに変更するだけ。
インストーラー画面に戻り「アプリをインストール」から、入手したPOBox Plusのapkを開く。
初回はセキュリティ云々メッセージ出るので、「設定」→アプリを許可ONにして戻れば再度インストールするかメッセージ出るので「インストール」
これでXPERIAにPOBox Plus導入完了。

端末設定-システム-言語と入力-画面上のキーボード
からPOBox PlusをONにする。
ONにするとき再起動云々メッセージが出るので「OK」した後、一応本体再起動する。
あとはデフォルトキーボードをPOBox Plusにしたら、文字入力で立ち上がります。
立ち上がらない場合は、ナビゲーションバーの一番右(■横のマーク)のマーク押すと切り替わる。
POBoxはたぶんXPERIA Z3以来だと思うけど、やっぱり数あるキーボードの中でもPOBoxが一番扱いやすい。
文字変換もこっちのほうが賢い。
ATOKのように毎週新しい言葉がアップデートされなさそうだけど、これは学習機能で使い続けていくうちに自分にあった変換候補に成長していくはず。
2020年に入って2度アップデートされているみたいなので、まだ定期的に開発は続いている模様。
新しいVERが出た際は、アンインストールしてから新規に入れ直したほうがよさげ。(POBoxはバックアップ機能があるのですぐ復元できる)
まだ試していないけど、もしかしたら
XPERIA以外のスマホでもこの方法で入るのかもしれない。→GalaxyNote20では、この方法でも入らなかった。やっぱりPOBoxはXPERIA専用キーボード。