【株】ラスト3日間だけで4年連続の逆噴射炸裂し魔の2月突入へ

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21年1月の確定収支は、21,000円のプラス。
とは言っても、今年はあのジンクスを警戒してかなり売買を抑えていたので、さほどアップダウンも無くスロースタート。
しかし、1月27日~29日の僅か3日間で保有株が浮き沈みし、結果としては4年連続のロケットスタート→逆噴射に相当する魔のジンクス継続となってしまった。



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現在の保有株。
28日まではまだ赤数字で今年は無難な立ち上がりかと思いきや、1月最終日の29日だけで一気にブルーで見事なまでの逆噴射。
中でも一気に気持ちが萎えたのが日本一S。

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27日にようやく揉み合いから一気に上放れ、1400円付近まで爆上げして再来週の決算発表前にいい形で節目突破なるかと思いきや、翌日地合いが悪いのも多少あったがほぼ全戻し。
そして29日、更に全体地合い悪化で、大陰線で一気に揉み合いボックス圏を一時下抜けする始末。

28日がディスガイア6の発売日でもあったけど、コンシューマーソフトでソシャゲみたいな動きするなっての。
ヤフー掲示板で、26日頃Amazonランキングの煽りがワンサカ急に出始めたのだけど、PS4ランキング1位をやたら強調して書き込むアホがいたせいじゃなかろうか。

そもそもAmazon売れ筋ランキングが全体ゲームソフトランキングで、発売日前日はPS4が25位(1位)、Switchが26位(12位)で、PS4が特別売れてるわけじゃない。
今現在は売れ筋でSwitch15位、PS4が42位なので、Switchの方がAmazonでは売れている。
ただ、PS4のほうがコアユーザーが多く、ダウンロード購入も多いと思われるので、一概にどっちが売れてるか判断しにくい。

それに2Qまでの営業利益を見る限り、CSソフトも集計に見えていないダウンロード販売分が意外に売れていたから、数字が良かったと思われるので、ガレリア・ディスガイアもパッケージ販売数は当てにならないし、年々パッケージ本数比率は減ってるので、これだと初週販売本数がファミ通から発表されてたら間違った悲観売りも出かねない。
※ダウンロード販売数集計は恐らく開示されていないはず。これが分かれば安心だけど。

残り2週間で1400円付近まで上昇は相当厳しく、良くて1300円前後に戻して決算日を迎える感じになりそうで、一部利確もできず全枚数決算ギャンブルになってしまいそう。

通期予想は2Q時点でも開示されていないので上方修正があるかでは無く、3Qの数字と開示されるだろう通期予想が四季報を上回っているかがポイント。
あまりハードルを上げたくないけど、営業利益9億、純利益5.5億程度が最低ライン。
四季報を下回ってるとアウトだし、微増でも悲観売りが出やすい状況。

懸念点がポンイチが殆どの年で、5月の決算発表時に業績差異での通期上方修正を出してるので、3Qで明らかに進捗が良いのに、保守的な通期数字を出されてしまえば、その場合でも半信半疑で寄り天という結果になりそう。

残りもアフターコロナ型で、昨年まで相当下げていて反発しだした銘柄なので、中途半端に切りにくいところ。

Jフロント・・高島屋に比べて少し出遅れてる感じ。週足チャートがいいので長期目線で
キトー・・インフラ系、2Qのときロックダウン影響なしのコメントが出ていた。1600円が超えられない。
三菱UFJリース・・航空リース系。鎌倉先生、かぶ1000氏、雑誌とかなり推奨されてるが、されすぎがちょっとはめ込み臭い気も。
Jパワー・・再生可能エネルギー系。利回りよし。今日電力市場価格高騰により通期予想が未定の発表が出たけど、PTSはほぼ無風なので全体地合い次第。

23:00時点の先物は+360円。
このままだと戻してくれそうだけど、ポンイチだけはインチキ臭い動きなのでアテにできない。

[ 2021/01/29 23:07 ] | TB(0) | CM(0)

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