
昨年9月末ディスガイア6発表からエイミング級の自信あり銘柄として保有してきた日本一S。
いよいよ当初描いていた最終局面の3Q発表日でドキドキしたけど、結果は予想通りで上場来通期最高益の見込みだった。
通期:売上5,000 /営業利益939 /経常利益910 /純利益566 /1株辺利益112円20銭四半期毎に見ると
1Q:1,064 /160 /157 /76
2Q:1,030 /290 /280 /174
3Q:1,362 /331 /313 /247
4Q予想:1,544 /158 /160 /69
4Qは何かしらの費用が発生するのか営業利益以下がかなり低い。
例年4Q発表と同時に業績修正出すぐらい保守的なので、もう少し上振れして着地すると思うけど...
ポンイチは決算説明資料も出さないし、投資家情報ページも内容が薄くIRに全く力を入れていないので、こういう所が株価に現れていそう。
>残り2週間で1400円付近まで上昇は相当厳しく、良くて1300円前後に戻して決算日を迎える感じになりそうで、一部>利確もできず全枚数決算ギャンブルになってしまいそう。
>通期予想は2Q時点でも開示されていないので上方修正があるかでは無く、3Qの数字と開示されるだろう通期予想が四季報を上回っているかがポイント。
>
あまりハードルを上げたくないけど、営業利益9億、純利益5.5億程度が最低ライン。>四季報を下回ってるとアウトだし、微増でも悲観売りが出やすい状況。
1月末の記事で書いたラインの着地なので、ちゃんと業績予想が出来ているホルダーだと想定内の結果。
どうもこの間の下落で、ヘタクソが損切りさせられてこういうホルダーに大半が入れ替わってしまった可能性もあるので怖い。
(私はいつも出動が早すぎてこういう局面で買えないのがヘタクソ)

本来描いていたストーリーは、ディスガイア6の初週売れ行きがわかり、3Q発表1週間前から1400円ラインを明確に抜けて、1400半ばで当日を迎え、発表後の高寄りで全て利確だった。
だけど、発売後のAmazonレビューにホルダーがソシャゲのような狼狽売りをしてしまい、4ヶ月間の保有が全く無意味となる形で迎えてしまった。
そもそもコンシューマーソフトは出荷の時点で本数売上が確定してるわけで、任天堂のようにロングセラーゲームじゃなければ、初回出荷分でほぼ決まっているのだから、なぜ焦って売ってるんだという気持ちだった。
(今回は追加課金要素もあるから、評価は高いに越したことは無いけど)
20:30時点のPTSは+117円の1400円
週末発表で月曜日となってしまうので、週足に大きな窓開けができることになり利確判断が非常に難しい。
1200円割れで短期目線の強気に仕込んだホルダーもいそうなので、下手すると1350円ぐらいからの寄り付きとなる可能性もありそう。
来期は海外版のディスガイアRPGと6が寄与すると思うけど、元々3Q期限で勝負するつもりだったし、コロナ恩恵を受けた部分もあるので、長期にお付き合いする銘柄でも無いので、結局10万~20万円程度の利確でエイミング級には程遠い結果に終わりそう。
ここから先は、2~3月のクロス優待取りに資金を確保しないといけないから、あまりポジションは持たない予定。
狙うとしたら、一度利確したJフロントなど百貨店や、今日決算跨ぎをした青山商事といったコロナの影響を受けまくった業種。
日経も3万円タッチ前にもう一度1000円~2000円ほど下げて、やっぱり魔の2月が来たと思う展開になる気もするからダブルインバースも少々混ぜていく形に。