
木曜日に青山&AOKIが大きな陰線下落をしてチャートが崩れたので全て決済し一時撤退。
優待取り後の買い戻し分は結局トントン。青山をもうちょっと早めに利確しておけばよかった。
現在アメリカ金利上昇で円安の動きが強まっているので、輸出系のエクセディを初っ端から大きく購入。
この銘柄は2月の決算から注目していたが、結局大きな押し目が無かったので満を持しての買い。

日足は1600円・1650円・1700円で綺麗に節目ラインができていて、昨日木曜日に1700円を明確に抜き三角保ち合い上放れ。
週足も雲の中で、雲上限の1950円付近までまだ余裕がありこちらも良好。
自動車パーツ企業の中でも、コロナからの立て直しが早く業績が持ち直している銘柄。
特に2月の上方修正の時点で、今期ドル円想定レートを106円維持で出している数字なので、今の109円水準だともう一段の上方修正が見込めそう。
PER11.5倍、PBR0.41倍、配当利回り3.49%で割安水準な上、コロナ下落直前の2000円までまだ回復していない。
12月の四季報では来期配当60円~90円となっていて、3Qの急回復ぶりを見るとコロナ前の90円に戻ってもいい感じなので、そうなれば現在の株価で利回り5.2%、プラス100株で3000円相当のギフトカタログ優待もあるので、超割安株に感じる。

青山&AOKIと違って、こちらは明確に業績回復目処が立っているバリュー株。
1700円の保ち合い上放れがダマシじゃなければ、来週中にでも1800円突破ありえそう。
難点があるとしたら、自動車のことがよくわかっていないことだけ。