最新iPhoneで昔のiOS4がエミュレータのように再現したアプリが、TestFlightでユーザーテストしていたので試しに入れてみた。
最初にAppStoreで「
TestFlight」をiPhoneやiPadにインストール。
これは非公式アプリを入れたりするので有名なアプリ。
次に「
https://testflight.apple.com/join/67C9v9VB」からOldOSβテストページに入る。

自動的にTestFlightが立ち上がるので、βテストに参加してインストールする。
※昨日ニュースサイトで紹介された影響で、テスト枠がすぐ埋まってるようですが、定期的に枠が増えてインストールできるときがあります。
インストールできるとアプリとしてすぐ使えるので、本体を再起動とかややこしいことしなくていいし、不要になったらアンインストール削除するだけでいいので非常に安全。

こんな感じでエミュレーターみたいにiOS14上でiOS4がされてます。
マップとかカメラも当時のUIですが、カメラは使ってる側の性能で撮影されます。
Safariも当時は油の切れたスカスカスクロールでイライラしたものですが、滑らかにスルスルっと作動します。
このアプリのニュースを見た時、もしかして現行ハードで32bit時代のアプリが動くのかもと思ったのですが、どうもAppStoreもiOS4時代を再現しているだけで、アプリのインストールボタンを押すと、自動的に現在のAppStoreに切り替わりダウンロードされるので無理でした。
OldOS内の設定も国と言語は英語しか選べないので、ストアランキングも米国のもので表示されてます。
なので当時を懐かしむだけではありますが、久しぶりに紹介記事を書きたくなったアプリでした。
PC用のAndroidエミュレーター動向も最近見てなかったので、今どうなってるのか気になるところ。