メルカリでクオカードが出品できることを知るも本人確認書類審査の融通が利かない

株主優待で貰ったクオカードが相当貯まってきたので、そろそろ金券屋で換金してもいいのだけど、ギフト柄で90%、企業広告柄で88%の買取率なので、商品券と比べると率が低いので勿体ない気もするけど、使う機会も無いので貯まる一方。

ラクマは当然今は売れないし、ヤフオクは手数料ネックの上額面割れでも買い手が無いことが多いので金券屋と取り分は変わらず。
PayPayフリマも売れないし、メルカリも早々禁止になったし....と思ってたが、出品検索すると何か一杯クオカードが出てる!

meruka.jpg

旧ラクマよりも早く金券類は禁止になっていたと思ってたけどルールが変わったのか。


金券類の出品可否について
現金、金券類、カード類(禁止されている出品物)


ヘルプページを確認すると
「クオカード」「図書カード」は完全OKの記載。
切手も一部OKとあるが、単位が「円」のものは駄目で、外国切手、銭/圓も駄目とある謎仕様(案の定まともな切手の出品なし)

金券類を見ると、ギフト券・商品券の類は禁止だが、株主優待の明記は無し。

s-MERUKARI.jpg

ビックカメラ、エディオンの定番優待を検索すると確かに直近で出品されているが、やはり利用者の属性がラクマと根本的に異なっている。

・高額設定は売れてない。少額の額面割れだと売れる。
・クオカードは額面に10%上乗せでも売れているものはあるが2000~3000円台で万単位は成立しにくい。
・やたらと売れそうにないゴミ出品が分単位で多く新着順がすぐ後ろへ流れていく

ラクマが新品商品や金券換金の鉄火場に対し、メルカリは本当に路上のフリーマーケット的な感じ。
金額規模を見ても、若者・主婦層がメインで、やはり手数料10%がネックで利益を出すような出品者はラクマを使ってる。

メルカリはこの安っぽい上に変なコメントが湧いてくる雰囲気が嫌いで、メルペイですら開始当初の施策にも参加しなかったけど、試しに3000円クオカに10%ほど上乗せして出品してみることにした。

しかし、昔に使っていた多少取引してたアカウントは、かなり前に解約していた電話番号で認証していたようでログインできず。
住所も実家にいた頃のものだしこれはもう捨てて、1年ぐらい前に新居住所で作った取引無し垢でログイン。

出品しようとすると、今度は本人確認書類が必要と出た。(昔は無かった)
書類は未だに住基カードは良くてマイナンバーカードが不可のゴミ仕様。
免許証が無いので、こういう時健康保険証となるのだけど、ネックの補助書類は必要無かったので、保険証だけアップロード。

1日経って審査が届き何故か審査落ち。
メルカリは開始当初ポイント目当てで3つほどアカウント作ってそのままなのが影響したのかと思ったが、実家の住所登録なので問題ないはず。

本人情報の変更方法

ヘルプで調べると、赤字で「所欄を修正液、修正テープ、切り貼り等により修正した書類は受付けできません」の注意書きがあって、おそらくこれに該当。ホント融通が利かない。

マイページにも本人確認するのリンクがあって、そこはスピード本人確認でマイナンバーカードが出せるが、「完了済み、または対象アカウントではない」のエラーが出て審査出せない。
1年前アカウント作ったとき、マイナンバーカード出したか記憶無いが、どっちにしろ出品で本確が求められるのでお手上げ。
印鑑登録証明を作るぐらいだったら、もう金券屋でまとめてクオカ換金したほうが早い。

というわけでやっぱりメルカリとは縁が無いので、ヤフオクとラクマ頼りになりそうです。

[ 2021/07/18 23:11 ] ネットサービス | TB(0) | CM(0)

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