
絶好調の一言。値動きも早いので記録を付ける頻度もアップ。
今週海運は玉井商船と乾汽船が上昇したこともあって、出遅れてた川崎汽船も動き出し、目標の5000円まで行ったので、少し手前の4900円ほどで200株利確。
復配予想が400円~450円と見ているので、5000円なら一先ず最低ラインで織り込んだ株価。
変わってNSユナイテッド海運に乗り換え。
こちらは中間95円で期末は未定。190円は確実と見るので利回りは5.7%
利回りは大手3社より低いが時価総額は790億なので、570億まで上昇した乾汽船と比較が妥当。
乾はほぼ期末一括配となる132円で利回り5.9%で、更に乾汽船が大幅上昇するようならNSユナイテッドも連れ高しそう。
PBRは乾が2.7倍に対し、NSは0.79倍で低い。
主要株主が日本製鉄と日本郵船で50%超えているので、実質日本郵船と同じになってしまうけど、今週はNSにチャートの伸びしろがあると見た。
ヤマウ、ベルテクス、南陽は災害関連でちょっとだけ引成買い。週明けすぐ売る予定。
そしてJFEは決算後、特買い気配だったけど強気に500株買い増し。
1630円ぐらいで買ったあと、1576円まで押して早まってしまったけど、すぐに戻し終始強い動きで下ヒゲ陽線。
相当上昇してから増配発表があった海運株より、こちらは去年の安値から2倍になった程度で、まだまだ出遅れ。
中間60円、期末未定だけど、120円は確実なので利回り7.2倍。
商船三井が現在7.5%水準だが、こちらは株価が低いので個人の買いも入りやすく値動きも手堅くいける。
期末未定なのでヤフーファイナンスの利回りランキングに反映されておらず、今後ダイヤモンドZAIといった雑誌で紹介されたら個人の買いが入りやすくなるかも。

19年3月期が年間95円配当だったが、その時でも株価は2000円~2500円あった。
今期はその当時を超えているし、来期業績が一気に悪化するとも考えられないので、控えめに見ても1900円台は十分ありえる。
JFEはまだ買ってもいいぐらいだけど、8月優待取りが近いので資金確保も必要。
8月中は海運含めてポジションを外しにくいので、今年の8月優待はあまり取れないかも。
JFEは最大のチャンスと見ていて、過去のゲーム株より遥かにローリスクハイリターンが見込めそうなので、この勝負で落とすわけにはいかない。