ポイ活の他に小遣い稼ぎできそうなこと(株と優待クロス除く)を最近よく考えるようになったのだけど、動画配信なんてのは自分には絶対できないし、ブログにしてもジャンル特化でできるほど専門知識は無いので新しく作るのも無理。
あれこれ見回しても既存の副業ジャンルでは全く無い感じで、新しいものに目を向けてみるともしかしたらポイ活や転売のようなやり方で稼げる時がくるのかと淡い期待をしているのがNFT。
ただ、GMOコインとか初心者向け業者で仮想通貨の売買をしたことが多少あるぐらいで、ウォレットを使った送金や売買の仕組みは全くわからないので、現状のNFTを購入する仕組みが全然わからず興味はあるけどどこから手を付けて調べてよいのかわからない状態が続いた。
でも、昨年日経トレンディ2022年ヒット予測でNFTが3位に入ったように、NFTの仕組みがわからなくても簡単に売買できるサービスが今年から続々始まるみたいで、今はそうしたサービス開始情報を追っている状況。
以下は見つけた情報+自身の感想付きで。
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NFTならAdam by GMO→日本企業のマーケットでは最速? GMOが21年9月頃から開始してて実際にNFT売買がされている。
少し前に話題になった
坂本龍一の戦メリNFTも販売している。
商品は玉石混合といった感じで、素人モノは数千円でも購入されてないもの多数ある。
小学生が書いた落書きが何万円で売れると言ったニュースも、結局は有名人が発信したからみんな買ってるわけで、本当にその子供に才能があって有名アート家になれるのかは甚だ疑問。
なので素人作品のNFTはマーケットが広がっても売れないのでは無かろうか。
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楽天「Rakuten NFT」初のコンテンツをアニメ『ULTRAMAN』のNFTに決定→
楽天NFTは22年2月25日にサービス開始が決定してて、個人間で売買もできるとのこと。
はっきり言ってこの商品に全く興味が無いので、こんなのに7800円も出せない。
恐らくこうした類のものが多く販売されるのだろうけど、自分にとって興味のあるもの(昭和レトロ系とか)だったら買いたくなるかも。
他で買った商品を楽天NFTで管理して、売却とかできるのならいいのだけど。
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NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」を提供予定 一次販売や日本円決済など、機能を大幅に拡充→今春にサービス開始。LINEなので注目は大きい。
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テレビ朝日・テレビ朝日メディアプレックスがNFT事業に本格参入!「東映ロボットアニメ」NFTトレーディングカードを販売!→古めの作品なので割と好みかも。東映だったらポテチの仮面ライダーカードなんかは昔集めていたので興味あり。
LINE BITMAX Walletで管理するようで、購入した商品はLINE NFTで保管してLINE側のマーケットで売買できるようになるのだろうか。
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今年の冬からヤフオクでNFTアイテムの出品・落札ができる→「LINE Blockchain」で発行されたNFTアイテムを、かんたんに出品・落札できるようになるとのこと。
この記事以降の続報が見つからないので詳細がわからないけど、LINE発行のNFTアイテムとあるので、色んなものは売買できない?
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コナミ「悪魔城ドラキュラ」のアートNFT発売ページ■
コナミの『悪魔城ドラキュラ』シリーズNFTアート、合わせて約1830万円で売れた。約300万円の値がついたドット絵も→自分の興味ある商品で、実際に高値がついたニュースも出ているので、現時点では最も魅力を感じた。
画像に映像やBGMを埋め込んだ商品らしい。
普通に考えたら、画像なら設定資料集みたいな本がいいし、BGMならサントラのほうが良いわけで、モノに拘ってどうしてもこんなデジタルが何百万園もするのか疑問に感じるのは古い人間なのだろうか...
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スクウェア・エニックスがNFT事業の実証実験を終え本格参入を発表■
資産性ミリオンアーサーNFT販売サイト→double jump.tokyoと提携して、LINE Blockchainを使ったNFT事業とのこと。
すでにNFT商品は販売されていて、昔ソシャゲで流行ったミリオンアーサーのキャラを使ったNFT(ビックリマンシールっぽい感じ)
これはサービス開始日に動きを見ていたが、メインのキャラシールは即日完売となり、アクセス過多で暫くサービスメンテ状態になっていた。
その後第3弾まで販売されていて売れてるのか不明。ただ1セット15000円は高い。
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ヤングマガジン新連載作品『code:ノストラ』のNFTを12月下旬から販売■
ヤングマガジン新連載のNFT作品、約12時間で完売→海外?のKollektionというサイトで販売されたらしい。
これはモノとして無い漫画なので確かに価値はあるのかもしれない。
まぁ作者も知らんし、最近の若者受けする漫画は見たいとも思わないので買いたいと思わないが、これが
藤子不二雄のレアな漫画の復刻だったり、好きだった漫画の新連載がNFT限定だったりしたらとても欲しいので、NFT=漫画は気になる商品。■
パ・リーグ6球団およびパシフィックリーグマーケティングとメルカリ、共同でNFT事業に参入■
パ・リーグ Exciting Moments βサイト 公式ツイッター→選手のプレイシーンを映像で見たりしてコレクションできるみたい。
野球も自分より年齢が下の選手ばかりになってしまい、憧れが無くなってしまったが、80年~90年代選手のこうした商品なら欲しいと感じる。
スポーツならやっぱり競馬が一番なので、サラブレットカードみたいに集められるし何らかの付加価値があれば、今の競馬ブームならヒットするのでは無かろうか。 NFT=スポーツも相性良さそう。
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エイベックス IPホルダーの著作権等の権利の保護とデジタルコンテンツの流通を目的に、NFT事業に本格参入→詳細不明。 音楽はだいぶ前からCD→デジタル販売になっているので、NFTのデジタル販売とかも出てきそうな。
といっても出ても最近の意味不明な新譜音楽しか無いだろうし、良き時代の音楽のNFT化なんてのは出ないかな。
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株式会社セガ、double jump.tokyo株式会社との協業によりブロックチェーンの技術を活用したNFTデジタルコンテンツをグローバルに展開→ゲーム系はIPが豊富にあるから商品化しやすそう。でも、セガも映像やBGMのNFT販売と記載されているので、もう少し購入意欲が湧く商品でないと。
以上興味のあるものをピックアップして調べてみたけど、自分の興味あるNFTをコレクション目的で購入しても、それが将来値上がりして転売できるかは、現時点ではかなり難しいのではなかろうか。
NFTを使ったゲームは、まだ海外向けのよくわからないタイトルしか無く、日本企業から発表無いけど、ゲームは元からRMTもあるしNFTに向いていそう。
結局結論としては大人しくポイ活で慎ましく小遣い稼ぎしたほうが無難なのかも。