【株】東京きらぼし決算前にビビって損切りしてしまう

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先週末全銘柄含み益で10万弱あったのに、今週は一気に下って最大含み損17万円。
1月以来の落差に加え、決算持ち越しがイマイチだったせいで、今日の午後に大半を損切りしてしまった。

昭和電工
→何となく100株保有でさほど調べて無かったので、決算後やや下だったのであえなく損切り
トヨタ自動車
→400株保有。弱い今期予想だったが、想定為替レートも低いのでただの保守予想かと思いきや、翌日も日経安につられ2016円でギブアップ損切り。3月頃はトヨタで負けなしで相性良かったのに。
オリックス
→300株保有。自信の跨ぎで、予想通り決算と同時に自社株買い発表でしめしめと思ったのに、株主優待廃止発表も同時に出てしまう。
24年3月廃止で、あと2年あるから見出しでビビった個人がPTSで投げてるだけだろうと思ったが、こちらも日経が弱く同値で始まり、結局プラス圏になることなく、朝方の安値圏まで下がってしまったので辛坊たまらず損切り。
個人は当日優待クロスで楽勝なのに、意外と真面目な100株ホルダーが多いのだろうか。
三菱UFJ銀行
→1200株保有。大型株の弱さに加え、ぽつぽつ出始めた銀行決算が横ばい予想が多く、流れが悪かったので16日の決算を待ちきれず損切り。


そして東京きらぼし銀行400株
→この流れにビビって決算跨ぎできず、100株残して全て今日1658円の損切り処分。
すると決算では弱気の四季報予想を大きく上回る増収増益予想で、しかも年間105円の大幅増配。
PTSでは大幅高+272円の1914円まで上がっている。
400株跨いでいたら、きらぼしだけで損失補てんできたのに本当に下手くそ

明日は七十七銀行の決算で、これが一番自信があるので、損切りも買い増しもできず200株のまま。
23年度までに配当性向30%方針案内が出てるので、増益予想さえでれば増配は確実だけど、東京きらぼしの増配があまりに良かったので、想定してる年間配当80~90円だったとしても、利回りはきらぼしと変わらない(優待はあるが)ので、よくて100円高ぐらいしか反応しないかもしれない。

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週足も25日線が良い角度で上がってるし200日線上でのいい形。
3Q決算時が優待新設と配当性向方針の同時発表で、1400円→1500円の窓開け、その後は上下の波を繰り返して先週の時点では1700円が最大だった。
仮に増配なしの横ばい決算だったとしても、最悪1450円~1500円程度の特売りスタートで始値となりそう。

今の運の悪さで勝負すると裏目に出そうと思ってしまうが、結局最初の予想通り一番いい結果で買い増しできなくて失敗の裏目も思ってしまったりで疑心暗鬼状態。
今の所は間をとって引成200株買い増しぐらいを考える。


NEW ARTは今まで何度も苦渋を味わったのに跨ぎたくなる銘柄。
社長の言ってること(増配など)は実現できているのに、すんなり株価が反映されないのはシーマ時代の悪行のせいだと思う。
今回もITbook絡みで、社長ブログで考えをぶちまけてるのに、なぜか胡散臭さが漂ってしまう。

5月中旬の優待クロスはツルハとアスクルが一般で取れたので獲得。

[ 2022/05/12 23:26 ] | TB(0) | CM(0)

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