
全然勝負してる金額じゃないが、インバウンドというかお出かけ銘柄中心の保有で、2歩下がって3歩上がる感じで安心して上がる。
来年1月の3Qで間違いなくいい数字が出そうなオンワードが、まだ買い増し(下がらないけど)を考える強気筆頭。
オンワード社長「新規出店にかじ切る」 構造改革経て攻めの戦略に不採算店舗の撤退が完了して、取り寄せ試着できる「クリック&トライ」導入店舗が、従来型店舗より売上がいいようで、新規出店をこの形式にしていくとのこと。
オンワードの四半期毎数字は癖があり、過去10年毎年2Qは赤字が出るが、今年の2Qは赤字額がコロナ前とほぼ同じ程度。
1Qもしっかり黒字で、売上も前年同期比を上回っているので、完全に膿は出し尽くした感じ。
業績に期待が持てる材料としては
・9/27の上方修正発表では、3・4四半期の売上と営業利益は当初の予想を据え置いての数字と記載があり、今年4月の時点で下期はコロナは収まっても旅行支援、入国制限撤廃までは想定していないと思われるので、更に上積みが望めそう。
※9月月次は前年同月比124.2%で好調持続
また、為替相場の変動に伴う為替差益の形状も想定、と記載あり原材料価格との関係性がわからないが、円安はデメリットにはならない?
・10/17発表のJフロント9月月次の概況には、婦人服を中心とした秋冬物ファッションが好調と記載があるので、百貨店やモール中心に店舗があるオンワード、三陽商会のブランド服は好調と見て取れる。
業績には一切悪材料が見つからないが、唯一足を引っ張りそうなのがコロナを煽るワイドショーだけ。
今週東京の感染者が先週比で増加を示したので、第8波でまたマスク真理教が大袈裟にビビるようだとインバウンド銘柄も利確売りが出るかもしれない。
その他、我慢を重ねているJフロントが9月月次の影響からか、今日は珍しく高島屋、伊勢丹より終始値上げ率を上回っていい動きだった。
しかし、時価総額はついに高島屋に逆転されてしまう。
京都高島屋は、正面入口に消毒液だけあるが、大袈裟なマスク着用アナウンスは数ヶ月前からしていないし、着用ポスターも外の柱に貼られているだけで、店内では目立つところに貼られていない。
一方京都大丸は、意味の無いマスク監視装置は相変わらず設置してあるし、マスク無しは入店ご遠慮アナウンスが頻繁に流れる。
このアホな対策のせいで高島屋に大幅に水を開けられてるんじゃないかと思えてくる。
入国緩和から1週間経ち、稲荷神社周辺は多少欧米人見かけるようになったが、相変わらず修学旅行生や大学ぐらいの若い日本人のほうが遥かに多い。
まだ緩和後河原町周辺は行ってないが、京阪もJRも人が増えた感じはまだそれほどしない。
欧米人はノーマスク率が高く見栄えもいいので、この調子でどんどん増えてアホなマスクマンを追いやってほしい。
因みに週3出社するようになってしまったが、ノーマスクで連日注意されまくって鬱陶しいので渋々顎マスクで対応。
人事が屋外であっても敷地内はマスク着用必須を真顔で言ってくるような会社だが、自分の意志で判断できない真面目なバカが日本で一番厄介な存在だということがコロナでよくわかるようになった。