あらゆる形式の動画ファイルに対応 Android「MX動画プレーヤー」

AndroidではFLVやWMVファイルは対応していないので通常のプレイヤーでは再生不可能ですが、
このアプリでは主要な動画形式のファイルはすべて再生が可能で、更に誰でも簡単に使えるUIに仕上がっています。
Xperia arcの解像度に合わせた854×480の動画ファイルもサクサク見れて完璧でした。
現時点ではこれ以外考えられない、Androidの動画プレイヤーの決定版とも言えるアプリです。

簡単にアプリを紹介します。

2011y10m02d_171029663.jpg

タイトル:MX Video Player(Androidマーケットへ)
メーカー:MX Technologies
ジャンル:メディア&動画
現在のver:1.3b
価格:無料
その他:★リスト画面と動画一時停止中に広告が表示されます★
対応形式:.3gp .avi .divx .f4v .flv .mkv .mp4 .mpeg .mov .vob .wmv .webm .xvid


野良アプリ:MX Player pro 1.7.11






mx1.jpg

SDカードにVideoフォルダを作成して動画ファイルを入れていれば設定しなくても認識してくれます。
上から順にFLV MP3(854×480 arcでの最高画質) WMVファイルですが、すべて認識されサムネイルまで表示してくれるので探しやすいです。
サブフォルダにも対応しているのでフォルダ分けも可能です。(アプリ内からは作成できないので「アストロファイルマネージャー」などを使用します)


mx2.jpg

メニューボタンから設定画面を開けますが、デフォルトで最適なので特に変更する箇所はありません。
もし最初の起動で動画ファイルが見つからなかった場合は「動画フォルダ」から、SDカードに入っているフォルダを指定すればOK。


mx3.jpg

MP4最高画質のものを再生。
再生中画面を1回押すとシークバー・メニューが表示されます。
一番下左側のアイコンは画面ロック、右側は幅を画面サイズに合したりできます。

なおメニュー表示を出さなくても再生中に画面中央付近を左右にスライドさせると時間の早送り、巻き戻しができます。


mx5.jpg

画面左側部分を上下にスライドさせると画面の明るさ変更。
※一時停止した時に少しのあいだ上部に広告表示が出ます。


mx4.jpg

画面右側部分を上下にスライドさせると音量変更。


mx6.jpg

右上のSWアイコンはデコーダー選択になりますが、アプリ側で自動判定してくれるのでいじる必要がありません。
MP4などAndroidに対応しているものは「H/Wデコーダー」 非対応のものは「S/Wデコーダ(高速モード)」になっているみたいです。
画質はH/Wデコーダ時のほうが綺麗に感じました。


Androidベストアプリの一つです。

<関連記事>
TMPGEnc video mastering works 5の使い方|TV録画映像→MP4変換手順


[ 2011/10/02 17:42 ] Android(アプリ) | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://app-roid.com/tb.php/385-bc2d1302