2023年3月時点のGoogle・Apple新規アカウント作成仕様メモ。
結論から書くと
Google→電話番号不要、2段階認証設定も不要。無限に作成可能
Apple→電話番号必須(複数回線は不要)、2段階認証必須(無効化もできない)
【Google垢の作成方法】
Googleアカウントトップページ
https://www.google.com/intl/ja/account/about/右上の「アカウントを作成する」から

氏名は必須。 ○○○@gmail.comのアドレスは○の部分を好きに決められる。
「代わりに現在のメールアドレスを使用」はヤフーメールアドレスなどをGoogleIDとして使いたい場合に押す。

電話番号は省略可能。 再設定用の別メールアドレス登録も省略可能。
生年月日と性別の入力だけ必要。
このあとは利用規約に同意すればGoogleアカウントが完成する。
Androidスマホでログインする際、電話番号入力が出るが「スキップ」できるので、このまま2段階認証不要でアプリダウンロードもできるので、捨て垢感覚でいくらでも作成できる。
Apple垢の作成方法
アップル:
新しい Apple ID の作成方法・iPhone、iPad、iPod touch で Apple ID を作成する
・Mac で Apple ID を作成する
・Windows パソコンで Apple ID を作成する
・別のデバイスで Apple ID を作成する
作成する機種によってパターンがあるが、WindowsではiTunes介しての作成が必要。
Androidスマホはブラウザのみで全て作成が完結するので、とりあえず作ってみたい場合はAndroidから行うのが良いので、以下もその手順。
Apple ID管理トップページ
https://appleid.apple.com/右上の「AppleIDを作成」から

メールアドレスはGmailなどを使用する。
電話番号は必須。認証方法はSMSにする。
※認証コード受け取るだけの用途なので、複数垢=1回線で問題ない

登録メールアドレス宛に認証コードが届くので入力。
続けて、登録電話番号にSMSで認証コード届くので入力。

Appleアカウントの完成。
2ファクタ認証には電話番号しか登録してない垢で出来上がるので、PCやスマホブラウザでAppleストアやID管理ページにログインする時は、電話番号SMSの認証コード入力でログインできる。
なおAppleストアでiPhone端末購入する場合、別途住所等の入力は必要になるが、同一住所で複数アカウントを持つことは一応可能。
マンション住所なら、マンション名を一部省略したり、番地を数字だけにしたりとちょっと細工してもいいかもしれない。
但し余程多数のアカウントを作成し、同一IPアドレスからログイン形跡あるとBANされる可能性ゼロでは無いので、その場合はIPアドレスを散らすなりしたほうがいいかも。
アカウント作成後、iPhoneやiPadでサインインすると、2ファクタ認証用にその端末が登録されてしまう。
ID管理から認証端末削除できるが、一度サインアウト後再びサインインした際にまた登録されてしまうので、一つの端末でメイン垢とサブ垢を頻繁にログインするような使い方は、頻繁に2ファクタ認証操作が必要になってしまうので、アプリのダウンロードなどはメイン垢のみで行うほうがよい。