リスト管理でツイート閲覧できる「ついぺんリサーチ」の使い方

使えるまでは→TwitPane Limited
使えなくなったら→ついぺんリサーチ
※AndroidアプリでiOS版は配信されていない

TwitterのAPI有料化になってからサードアプリが軒並み終了しているが、TwitPane作者が対策施してストア外でapk配布している「TwitPane Limited」をインストールすれば今まで通り使える。
しかし、4月18日0時頃このLimited版も規制がかかり一時使えなくなってしまう。
※その後、再対策を施した最新版に更新すると使えるが、いつまで使えるか不明らしい

フォロー数を絞って全てのツイートを見たい。もしくは複数のリスト管理でツイートをしっかり見たい。
こういう有意義な情報は見逃したくない使い方をしているので、公式Twitterアプリは使いたくなく、もしLimited版まで駄目になったら、同じ作者がストアで配信している「ついぺんリサーチ」を使うことになる。

このアプリはAPI対策で作られたリスト特化型なので、事前に公式Twitter側でリスト振り分けしておくことが必要で、フォロワー取得目当てで手当たり次第フォローしてるような人には不向き。


使う上での準備は、まず公式Twitterアプリを使用しリストの作成から。

2023-04-18 15

左上自分のアイコンタッチしメニューから「リスト」
そして右下にある新規リスト作成アイコンをタッチ。
名前は適当に付けて、他人にこのリスト公開したくない場合は必ず非公開のチェックをONをしてから「作成」を押す。

すると非公開なら鍵マークが出る。あとは必要な分だけリストを作成する。
フォローしてる人全てのツイートを網羅したいという人は、一つ「全て」というようなリストを作り、その中に全員のアカウントを含めるような使い方になる。


リストが作れたら、次はそのリストにフォロー垢を振り分ける作業。(ここがイチからだと大変)

2023-04-18 14a

フォローしてるアカウントを開き、適当なツイート横にある「・・・」をタッチし「リストに追加/削除」を選択。
リストが開くので、振り分けたいリストにチェックを入れる。
決定ボタンは特に無いので、左上の戻るをタッチするなりすると確定される。

※リストは複数選択できるので、後々を考えて必ず「全て」を加えておき、もう一つに適当なリストに振り分けると、従来のTwitPaneのように使える。
※公式Twitterアプリでも短時間に連続してリスト振り分けをするとAPI制限があるのか、チェックしたのに反映されないことがある。こうなると登録できないので半日ほど待つ必要がある。


一通り振り分けたら完成なので、ついぺんリサーチを起動し、アカウントログインをする。

Screenshot_20230418_152049_TwitPaneResearch (1)

左上「三」からメニュー開き「リスト」を選択。
作成したリストが出てくるので、一つずつタッチし「ホームタブに追加」をしていく。
これで、起動時何も無かったホーム画面に自分で作ったリストが登録される。
タブ順を変えたいなら「タブの追加と並べ替え」で自由に順番移動できる。

Screenshot_20230418_152347_TwitPaneResearch (1)

アプリ起動時は必ず「ホーム」タブで開くので、これを任意のタブに変えたい時は、
右下点々から「タブの設定」で、「起動タブに設定する」で起動デフォルトタブを変更できる。

以上の設定でTwitPaneのように、左右スワイプでリストを切り替えて閲覧できるし、「全て」リストを作っておけば全てのフォローツイートを流し読みすることもできるので、使い勝手はほぼ一緒にできる。
難点は、新しくフォロー垢を増やした時は、毎回公式ツイッターアプリで、忘れずリスト振り分けする必要があるだけ。


現状はTwitPane Limitedもまだ使えるので、これをメインに使ったほうがいいけど、リスト登録が大変なので早めに、ついぺんリサーチを使える準備だけしておくと、いつでも乗り換えることができます。

[ 2023/04/18 15:50 ] Android(アプリ) | TB(0) | CM(0)

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