【株】まんだらけ3月月次133.8%で高値更新間違いなし

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今年も3分の1経過して、年間損益は-54,000円と非常に堅実というか只の優待クロス民になってしまっているが、ようやく自信のポジションである、まんだらけ高値更新を狙う動きになってくれて、今の含み益で年間損益はチャラになる計算。

愛三工業
→トヨタ系部品メーカーで一発目の決算跨ぎ勝負だったが、好決算で自社株買いも好感されて、2日間で120円ほどの上昇。
少額購入のお試し決算ガチャがよく勝てるのは、これまでのお決まりジンクスで、自信の勝負銘柄であるほど数字は良いのに織り込み済みで下がるというのがいつものパターン。
愛三も節目1000円で一旦ストップするだろうが、900円以下もなりにくいチャートなので、この範囲で揉み合った後、1000円抜けしそう。

ラオックス
→今週も300円タッチするがすぐさま売りに押される。
長期線は250円まで上がって来ているので崩れにくく、300円をタッチして押し戻されるたびに超えた時の勢いが付く。
材料のキッカケ待ちで、1Qの決算もしくは中国政府の団体観光客許可ニュースのどちらかで跳ねるはず。
ANA、中国路線5割増便6月初旬までに
4月24日にANAが中国路線増便すると発表してるので、5類になれば富裕層以外の観光客も許可下りると航空会社も予測してるはず。


まんだらけ
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→金曜日引け後に3月月次が発表され1,137(百万円)で、前年同月比133.8%の高水準だった。
先週の予想では、1,000(百万円)が安心できる数字としたが、遥かに高い1月と同じ数字は予想外。

今後の月次は前期の数字を見ると、GWの5月が年間で最も高く、4月、6~9月は3月並かちょい高いぐらいの数字だった。
ということは
4月と6月~9月は1,100~1,200(百万円)
5月は1,300~1,400(百万円)
の数字が出る計算で、残る月も全て120%超えとなる計算。
そして来期となる10月からは、新規オープンの京都店が売上に加わるので、売上は一段高となり、来季以降も当面は110%~120%程度の安定した伸びが期待できる。

この月次で売り込まれることはまず無いと思うので、5月15日の中間決算発表の上方修正を織り込んだ高値更新していくはずで、1600円台は少なくとも乗せてくると思う。

問題は上方修正の出し方。
昨年も業績は良かったが、5月は中間のみ上方修正で通期は期首予想据え置き。
11月の決算で、通期も最終的に上方修正の発表だった。

昨年同様、中間のみ上方修正し通期は据え置きの出し方だと、通期の上方は確実だとわかっていても、今期に含まれる新店費用と倉庫増設の先行投資がどれぐらいかかって営業利益押し下げるのか、という理由で出尽くし売りを誘いやすい。
逆に中間の時点で、四季報を上回る通期上方修正を出してくれば、先行投資費用懸念が薄れ、上昇波動スタート位置である株価600円から3倍となる1800円まで一気に目指す動きになると予想。
まぁこの月次から推測しても、投資費用大きく無い前提で2Q営業利益700~800出るはず、この時点で通期予想の数字を超えてしまっているので、さすがに今年は控えめでも通期も上方修正するはずだけど。

上場からこういった上昇波動は3~4回あったか、大体株価3倍でピークを迎えていた。
当時の材料がわからないが、時価総額は現時点で100億、PER26.29倍、PBR1.15倍とまだまだ伸びしろはあるので、時価総額200億の株価3000円で大相場あっても不思議では無い。

ここまでウンチク垂れたが、結局結果を見てもうちょっと買っておけばよかったがいつもの感想。
※PTSは18時時点で買い1560円に出てるがまだ成立していない。 月足も窓明けスタートとなりそうな点が少しきになる。

[ 2023/04/28 18:39 ] | TB(0) | CM(0)

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