ラクマ:
【重要】販売手数料を改定いたしますQ&A:
販売手数料が変動する仕組み
今日ラクマで超絶改悪となるお知らせが掲載されていて、8月1日から販売手数料が従来の6.6%から、4.5%~10%の変動性に変わることが発表された。
表を見ての通り、1ヶ月の販売実績によって翌月の手数料が確定するという仕様だけど、安くなるのは月10回以上の販売で5万円以上売上がある場合のみで、未達だと7%以上が確定してしまう。
条件も非常に厳しく、回数と金額両方満たさないと駄目なので、実質殆どの出品者にとって手数料値上げになること必死。
ラクマは優待券出品を主にしてきたけど、この仕組みだと対策しようがなく、微かなのぞみとしては、不定期に開催される、24時間以内に売れたらポイント還元キャンペーンなどを利用するぐらいしかなさそう。
今後は以下のような形で利用する。
ヤフオク 販売手数料8.8%(プレミアム会員じゃないと10%)→ヤフオクは優待券含めクオカなど殆どの金券類の出品OK。
但し、落札者が使うクーポンや、出品者向け還元キャンペーンは金券類対象外。
現在優待系出品はラクマとメルカリに流れて、ヤフオクは流通が少なく、時期によっては手数料加味してもラクマと同額程度で売れたりもする。
出金もPayPay銀行口座があれば無料で現金出金可能。
懸念としては、メルカリに優待ユーザーが流れずヤフオクに来てしまうと、クーポンが使えない分、供給過多で落札相場が少し下がる可能性あり。
ヤフオクは古参ユーザーが多く、メッセージのあいさつ文化無しで問題ないし、適当な値付けでも適正価格で落札されるので、中古品家電出品なんかだとラクマやメルカリより向いている。
ヤフオクは手数料無料でメールでやり取りする時代から使い続けてお世話になっているので、8月以降の優待など出品は基本ヤフオクにする予定。
ラクマ 販売手数料4.5%~10%→手数料値上げ後、出品者としては不定期開催の還元キャンペーンで恩恵が受けれるかどうか。
そのキャンペーンも、1000円程度の商品を沢山短期間に販売すると、還元度が高いといったものなので、高額商品はかなり厳しくなりそう。
購入者側は、引き続き週1ぐらいで実施される3% or 5%クーポンが金券でも使えるので安く購入できるが、出品数が減ると購入しづらくなる可能性もある。
8月以降は出品、購入とも利用頻度下がる。
メルカリだと手数料分を価格に上乗せして販売して、それでも売れている金券がチラホラあるので、ラクマ出品者も追随するようだと、購入相場が変わってくる可能性もある。
期間限定楽天ポイント消化目当て購入者も一定数いるし、値上げ後どうなるかはまだ読めない。
PayPayフリマ 販売手数料5%→手数料最安だが、優待券など金券類禁止がネック。
この所、ゲームソフトなどの出品はラクマよりこちらのほうが活況。
というのも、高頻度で配布される何でも使える5%~10%クーポンが上限2000円ぐらいあるので、2万円ぐらいの商品ならラクマより安く入手できる。
優待券組はラクマから流れずども、ゲームソフト出品は一極集中することが予想されるので、もしかするとクーポン配布頻度が下がってしまう懸念もありそう。
ラクマ改悪で最も恩恵あるのはPayPayフリマ。
優待出品できないが、それ以外は利用価値高いので引き続き用途に合わせて使う。
メルカリ 販売手数料10%→優待券出品は基本OK。クオカなど金券はNG。
販売手数料高いのが最大のネックで、出金するにも200円取られてしまう。
不定期に18時に開催される「6時間限定出品して売れたら50%還元ハッピーアワー」タイムを狙うと得になる。
メルカリ文化が嫌いで、これまで購入のみ極小で出品はしてこなかったが、今後もメルカリだけはできるだけ使いたくない。
現在でも出品・購入者ともシェアが一番高いと思われるけど、なぜこの仕様で利用したがるのか理解不能。
それだけ利用者の質が玉石混交だと思うのでメルカリが好かん理由。