ワイモバイルのキャンペーンで実質9800円で購入したOPPO Reno9aの感想。
デザイン

最近のスマホは出っ張ったカメラが嫌いなのだけど、横に寝かせたときでもほぼ平坦でガクガクしない。
背面は好みのマット系に加え、模様っぽい加工がしてあるのでより指紋が目立たず、同じマット系のXPERIA1Ⅳより更に好み。
デザインはカメラの出っ張りと見た目の野暮ったさが無いか。
背面は指紋が目立たないか。
この2つをいつも最重要視してるけど、どちらもパーフェクト。
重さも183gでXPERIA1Ⅳとほぼ同じ。このサイズで200gを超えなければ気にならない。
カメラ
カメラのUIと機能。
設定では音量ボタンをシャッターに割当可能。写真の透かし(機種名・日付など)も入れること可能。


屋外ではめっきり撮影しなくなって、もっぱらヤフオクなどの出品で撮影のみなので、サブスマホではマクロやAI補正で近距離撮影できたほうが良い。
以下はXPERIA1Ⅳとの比較(左側がOPPO)
※両方とも画像サイズ大きいのでPCで1280×1280サイズに縮小


→標準倍率で、ぼやけないギリギリまで近づけて撮影。
OPPOのほうがやや近づけて撮影できる。
屋内、蛍光灯下で撮影しているが、OPPOのほうがAI処理されているのか明るく撮影しやすい。

→OPPOは手動で「マクロモード」に切り替えると、撮影物から4cmまで近づけて撮影も可能。
どちらにしても屋内でレシート撮影では、OPPOのほうがキレイに撮影しやすい。


→標準モードで撮影。
ボケ感やじっくり見たときの良さはXPERIAのほうが優れているけど、やっぱり屋内の蛍光灯下では暗くなりがち。
その点OPPOは明るく補正されてるので、手軽に撮影したいときは見た目キレイに撮れる。


→標準倍率で撮影。
これもサムネのパッと見は補正が効いてるOPPOのほうがキレイに見えるが、現実で見たときの目線でうまく再現されてるのはXPERIA。


→手動でキレイに寄れるところまでズームイン。
これは明らかにXPERIAのほうが優れている。
まとめると
レシート撮影みたいに文字をしっかり写したい時や、屋内で環境が今ひとつな場合は、AIでソフトウェア性能が良いOPPOに軍配。
撮影環境が整っていない場所で適当撮影でも、パっと見をよくしてくれるのはOPPO。
それ以外ではカメラ性能が圧倒のXPERIA。
結局、ファーウェイスマホ使ってた時から変わらず、中華やサムスンはソフト側で見栄えを補正してくるのに対し、XPERIAは純粋に自然な形で撮影することを重視してるカメラだと思う。
画面表示と反応

2400×1080解像度だけど、XEPRIA1Ⅳと同じぐらいキレイに表示されるので、スマホでは4KとフルHD+の違いは殆どわからない。
操作感触については、やはりミドルスペックなのか、スクロールなど若干反応が遅れてるように感じる。
XPERIAでは指の操作と画面の動きが同時に動くと言った感じなのだけど、OPPOではスクロールやフリックした時に、タッチ判定になってしまいそうな反応をする。
(一昔前のスマホなら本当にタッチ判定になってるが、そこまではならないので大丈夫。)
ずっとフラッグシップ機をメインに使ってるので、やはり操作感が劣ることは感じてしまうので、OPPOはサブ用途でメインでは使いたくない。
バッテリー

サブ用途なのでアプリはそれほど入れていないが、スリープ中の安定感は良い。
サムスンやファーウェイでもそうだったけど、アプリインストールしたら基本的に省電力機能ONになるのか、長時間スリープ状態にしていると通知が来ず、スリープ解除と同時にドバドバっと通知が来ることが多い。
この辺の仕組みでスリープ中のバッテリー持ちを良く見せてるのかも。
普通に操作してる時は、普通にバッテリーは消費し、感触的にはXPERIA1Ⅳと同程度のバッテリー持ち。
指紋認証・顔認証
指紋認証は液晶画面で行うタイプだけど感度良く早い。
顔認証と両方同時に使えるので、スリープからの解除は殆どミスせず復帰できる。