8月29日追記:外貨積立(らくつむ)のポイント売買結果記載外為どっとコム:
外為どっとコムカード
老舗FX業者の外為どっとコムが8月26日から突如発行開始となったクレジットカード「外為どっとコムカード」
年会費は無料で還元率がなんと常時2%還元。発行初年度の1年間は3%還元と衝撃のスペック。
但し、FXポイントとして還元され、同社が運営している外貨投資『外貨積立(らくつむ)』で1ポイント1円で使えるとのこと。
発行するには、外為どっとコムの口座開設が必要で、口座開設とクレジットカード発行を同時に行える。
近年投資を始めた人には聞き慣れないFX業者かもしれないが、その昔GMOやSBIもFXに参入していなかった時代、外為どっとコムや外為オンラインがスプレッドも低く当時はこの2社のどちらかを開設するのが定番だった。
(初めてFX口座を開設した業者で、当時でも開設するだけで1万円キャッシュバックだったと思う)
外為どっとコムの持分法適用会社化について2021年12月に伊藤忠商事が持分法適用会社化しているので、より安全性の高いFX業者になっている。
今回クレジット発行ニュースを見て、10数年ぶりに口座ログインしてみると、セキュリティパスワードの設定がひつようだったり、旧住所だったのを変更すると本人確認書類の再提出が必要だったりと修正し終えたばかり。
外貨積立(らくつむ)は、メインの外貨ネクストネオ(FX)とは別サービスとして口座開設が必要なようで、マイナンバーの提出が必要らしいので、住所変更が完了してから改めて口座開設しなければいけない。
サービス内容を見る限り、株や投信のポイント投資と同じような仕組みで、1通貨から貯蓄できる外貨投資だと思う。
外貨積立(らくつむ)の特長各種手数料も0円でコスト無し。
恐らくFXポイントで外貨購入し、売却時は現金で受け取れるのでは無かろうか。外貨積立(らくつむ) スワップポイントカレンダーを見ると、確かに1通貨単位になっていて、ドル円だと1日0.021円のスワップになっていた。
出金振替を見ても、GMOと同じような仕組みで口座間で資金を振り替えて、メイン口座から無料出金する感じ。
一先ず登録情報が反映されたらすぐ申し込みしてみたい。
今年会社を退職してしまったけど、学生でも申し込めるとあるから、審査は無職でも通過するだろう。
ポイントサイト案件は、外為どっとコム新規口座開設案件がすでにあるので、恐らくクレカ発行単体案件は出そうに無く、既存開設者はキャッシュバック恩恵は出ないと思う。
ApplePayにも対応してるから、Twitterで拡散されるのは時間の問題だと思うが、覇権を取りそうなクレカかもしれない。
8月29日追記:外貨積立(らくつむ)のポイント売買の結果記載旧住所の修正は翌日反映され、外貨積立(らくつむ)もマイナンバーの情報だけ登録したら、即日利用できるようになった。

らくつむ利用開始の際、今はお試しで200FXポイント貰えたので、これを使って購入→決済を行ってみた。
メイン画面には、現金とFXポイントが別れて表示されている。
買付方法は「らくらく定期買付」「定期買付」「即時買付」の3種類。基本は即時で。
種類は10通貨。ドル円のスプレッドは常時5.0銭と大きいので、まともに売買するなら通常のFX口座で売買すべき。
レバレッジもあるが、らくつむではFXポイント分しか利用する気が無いので気にしない。
なので現金及びFXポイント総額より多い金額を購入しなければロスカットされない。
200円分を購入する。(額が大きいと保証金が足りないと表示されるので誤購入の心配はない)
※ポイント消費分の入力項目は無いので、現金併用の場合、恐らくポイントが優先して消費されると思う。

なぜか外貨4米ドル保有してることになってるのが謎だが、資産は200円のままなのでポイント全額購入はできている。
200円程度なら購入直後はスプレッド加味しても199円で、1円しか目減りしないので、クレジット還元分の消化目当てならスプレッドは気にしなくて良い。
一応売却は、購入価格より若干高くなった時に全て売却した。
売買に関するコストは一切発生せず、口座は現金200円として残り、これをメイン口座に振替すれば現金として出金可能。
ということで、仕組みとしては日興フロッギーのdポイント株投資と全く同じだった。
あとはチャージ系ポイ活ユーザーが荒らさなければ、常時2%還元は末永く続いてくれるはず。
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↑コメントありがとうございます。
公式ページにあるFXポイント現金化目的云々の注意喚起は抑止力程度のもので、数百~数千円程度の即時売買での制限はされないと思います。
チャージ系が有効だとしても、この場合は個人制限ではなく、他社同様にチャージを塞ぐ対応をするはず。
実際に制限があり得るとしたら、受取銀行口座への出金手数料は業者負担で無料出金対応しているので、
数百ポイントを現金化して、毎月受け取り銀行口座にセコく出金していると制限は間違いなく受けるので、上記の文言は少額出金を牽制してるものと思われます。
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