iPhone15Proを購入し今日から開封して使い始めたものの、まともにiOSを弄ろうとするのはメイン機種として使っていたiPhone7以来の長期ブランクがあるので、非常に違和感ありまくりで作業スピードが自分でも驚くほど遅い。
まず初回設定だけど、これはiOSのほうが優れていて、直近で使っていた第2世代iPhoneSEをそばに置くと、アプリデータも殆どが復元済みで15Proへ移行してくれる。
(Androidの移行はアプリはダウンロードされるが、データは復元しないアプリが多数)
また、ウォレットに登録していたクレジットカードも3桁のセキュリティコードを入れるだけで、復元され再登録は殆どのクレカで不要だったので非常にらくちん。
ここからメインのXPERIAで使っているアプリを入れていきたいのだけど、ここでめちゃめちゃ戸惑っているのがiOSとAndroidのホーム仕様の違い。

Androidは設定である程度自由にカスタマイズできるが長年、横5×縦7~8のアイコン配列を使用。
iOSではカスタマイズが一切できず、横4×6のアイコン配列。
更にフォルダ内もAndroidは、4×4の16個を1ページ内に収録できるのに対し、
iOSでは3×3の9個が1ページ内に収まる仕組み。
ホーム画面に置くアプリアイコン配列は長年この配置とフォルダ収納で使い続けているので、アプリ使う際も勝手に指がその場所に伸びていくので、少し順番が違っているだけでも気にしてしまうぐらい。
iOSでもこの状態をできるだけ再現したいのだけど、どうしてもできない。
特に一番イライラするのが、iOSでは自動的にアイコンが詰めて配置されるので、一時的に別の位置にアイコンを置いておきたいのに、置くと詰められてその都度アイコン位置がズレていくので、最適な位置取りが遅々として進まない。
しかも、自分好みに置けても1ページをピチピチに配置してしまうと、新たにそのページに入れたいアプリがあると、配列が変わってしまうことになるので、これはちょっと受け入れられない気がする...
ウォレット決済専用と言えどもiPhoneSEは使っていたし、初のホームボタン無しiPhoneでも、昔の油の切れたスクロール感度をしてたiOS10の頃と違ってスワイプ感度も良いし、ナビゲーションバーが無くても何とかなるだろうと、操作面のことばかり気にしていたが、全く意識していなかったホーム仕様でこんなに悩むことになるとは思わなんだ。
正直、自分にとっては使い勝手でかなり深刻な悩みなので、これはもしかすると15ProもiPhoneSEと同じような使用ポジションになってしまうかもしれない。