

今週も保有株は苦しい展開が続き、がっちりマンデー作戦も高砂熱学は辛うじて利益出たが、強気の保有だったアジアパイルが下げてしまい大きく損切り。(しかも翌日には大きく上昇してハメられる)
これまでがっちり作戦は殆ど負けなかったので非常に調子が悪い。
東京きらぼし銀行も4150円で損切り。これも4100円近辺で一旦底入れで4300円前後に戻しているので、完全に日経の動きに翻弄されて流れが読めていない。
マツダと阪神は耐えたというか、お決まりのお祈り投資モードで、何とか祈りが効いて下値を切り下げず持ちこたえた。
マツダは11月7日に決算。30日の三菱自動車や愛三、エクセディ辺りの決算結果次第で他の自動車銘柄も数字を織り込んでくるはず。
阪神は10月31日に決算。鉄道セクター全体がすでに大きく下がっているので、コンセンサス通りなら売られることは無さそう。
日本シリーズは阪神がまずは1勝したので良し。でも、ワイドショーではさほど関西ダービーの話題が取り上げられていないので、ペナントの時ほどの盛り上がりが無い。
10月の優待クロスは、一般で神戸物産を確保(月曜に1000株、水曜に追い1000株)
JCBギフト15000円分で、支払い金利加味しても11,000円分程度のタダ取り計算。
そして、SBI証券の手数料が無料になったので、始めて制度を使った優待無し銘柄の配当クロスをクミアイ化学工業を3000株クロスした。
期末配当は24円で、3000株なので72,000円配当。
でも制度売りの場合、配当落調整金で支払い分が15.315%ほど少なく、恐らく60,980円ほどの支払いになるはずなので、11,020円ほど配当タダ取りできるはず。
※金利は1日分で355円ほどの別途費用。
問題は逆日歩で、日興の逆日歩予報では前日は発生確率1%、当日引け後は10%だった。
83万株の不足で、配当無し銘柄でもやはりこの技を狙ってるクロス民が多いのか想定より株不足になった。
過去データではMAXは一切なく、たまに0.05円程度の発生があるぐらいだが。
配当クロスを解説してるサイトを読み、過去制度クロスで優待ゲットした銘柄も、売り分の支払い配当が15.315%少ないのを確認できたので、間違っては無いだろうけど、やはり決算数が少ない10月で、最も利回りが狙い目のクミアイは被りやすかったし、最近運が無いので逆日歩だけが不安。