Androidで着メロ作成 「Ringtoneメーカー」の使い方

Androidで持っている曲を編集して着メロを作るなら「Ringtoneメーカー」がオススメ。
ランキングでは「Ringdroid」がまだ上位ですが、こちらは1年ほどアップデートされていないので、Ringdroidの強化版であるRingtoneメーカーが今後主流になってくるはずです。

2012y04m15d_130924826.jpg

タイトル:Ringtoneメーカー
ジャンル:メディア&動画
価格:無料
その他:日本語対応





【Ringdroidとの違い】

ri1.jpgri2.jpg
使い方や機能はほとんど一緒ですが、Ringdroid(左)は旧端末の解像度のまま作成されているので、ARROWS Zのように最近主流のHD端末では画面サイズに合わず作業がしにくいです。


【ファイル選択画面の操作】

端末メニューボタンでメニュー呼び出し。
オプション→デフォルトのアクション→「編集」にチェックを入れます。
これで曲名部分をタッチすると編集画面に移行できます。(デフォルトは曲再生になってる)

ソート機能が使いにくくフォルダ分けされないので、保存曲が多いと目当ての曲が見つけにくいです。
なので検索バーで打ち込んで探します。

日本語が文字化けしてしまう場合、このアプリでは文字エンコード機能がないので正常表示はできません。
その場合「ブラウザ」からSDカード内の曲を直接開けます。

RI3.jpg
一般のAndroid端末
mnt/sdcard/任意のフォルダ
ARROWS Zの場合
mnt/sdcard/external_sd/任意のフォルダ

端末によってフォルダ場所が異なりますがmnt/sdcardと進めばわかるはずです。



【着メロ作成】

ria5.jpg
赤枠・・再生開始地点
黄枠・・再生終了地点

この範囲が元曲から編集で切り取った範囲になります。

Ringdroidでも同じですが、再生をして編集したい位置で一時停止してもその部分に再生開始地点がセットされず、後から大体の時間を記憶して手動セットしないとダメなのでピンポイントの指定が非常に困難です。

一番編集しやすい方法としては
ri9.jpg
1:虫眼鏡アイコン+で時間表示を1秒単位まで拡大。
2:再生すると黄色ラインが出てくるので、開始地点の場所を目視して確認。
3:黄色ラインは消えていますが、開始地点をその付近でセットした後、もう一度再生を押してちょうどいい感じの所まで調整する。
4:同様のやり方で黄色ラインで確認して終了させたい時間帯に終了地点をセットさせる。

面倒ですが、現状この方法しか思いつきませんでした。

rin6.jpg
編集が完成したらフロッピーアイコンで着メロ保存。(アラームアイコンで着メロの音量を調節することも可能)
タイプは
通知音・・メール着信で使用
着信音・・電話着信で使用

ミュージックとアラーム音は着メロがSDカードに作成されるだけでAndroidの機能としては使えないみたいです。

rin7.jpg
着信音の場合は設定を決めます。
通常設定・・どの電話がかかってきてもこの着メロが鳴る
連絡先設定・・着信者毎に個別設定ができます


ri8.jpg
Androidの設定画面で
音-着信音or通知音で設定されてるか確認できます。

また着メロ作成した曲ファイルは
sdcard/Ringtons内に保存されます。
なお着メロ設定後はAndroid側の保存領域に残るので、作成後このフォルダにある着メロを消しても問題ありません。

※設定した着メロをAndroidから消去することは端末側では不可能です。
もし着信音・通知音リストから完全に消去したい場合は「AirDroid」というファイル管理を使用すれば消去可能です。
あと着メロを作成できても着信音に反映されないという人もこのアプリでファイル指定することで可能になります。
詳細は紹介記事の【Ringtones】項目に記載しています。
2012y01m12d_220009759.jpgブラウザを使って簡単にファイル送受信・編集できる「AirDroid」の使い方





[ 2012/04/16 18:30 ] Android(アプリ) | TB(0) | CM(0)

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