Xiパケホーダイフラット/ダブルとISフラットの料金の仕組みについてお得生活大辞典

ドコモの「Xiパケホーダイフラット・ダブル」auの「ISフラット」の料金の仕組みについて。
夏モデルで乗り換える際、パケット定額通信料金で損をしないようにメモしました。

＜基本情報＞
Xiパケホーダイフラット・・定額5985円
※FOMA向けパケホーダイフラットだとテザリング等外部機器に接続すると8190円に上限が上がるが、Xi用だとテザリングしても上限は変わらないのが特徴

Xiパケホーダイダブル・・2100円～6510円
※使わなければ安いが、上限を超えるとフラットよりも高くなる（約15MBが再上限なのでスマホではWi-Fiにてっしない限りまず超える）
またテザリングしても上限は変わらない。

ISフラット・・定額5460円
※WiMAXを利用すると525円プラスされる。一度でもスイッチONにすると利用したことになる。

＜Xiパケホーダイフラット・ダブルを月末に契約した場合＞
31日に契約し当月が1日だけの使用だったとしてもフラットは日割り計算にはならない。
ダブルの場合は最低金額の2100円で収まってれば日割り計算になるが、最低金額ラインを越えてしまうと日割りにはならない。
この際、月々サポートも当月1日であっても満額差し引かれる。

この仕組からもし新規契約・MNPを月末に行う場合は、当月中はXiパケホーダイダブルで契約し来月頭からXiパケホーダイフラットに切り替わるように予約しておくのがベスト。
こうするとパケット代は2100円の日割り計算で済み月々サポートからも差し引かれるので、最小限の支払いで済みそう。
※量販店では来月フラット切り替え予約ができない可能性もあるので、その場合は契約したその足でドコモショップにお願いする。

月途中の解約の場合であってもフラットは満額、ダブルは2100円だと日割りになるので、解約する日が上旬でハッキリしているなら、前月にXiパケホーダイダブルにしておけばよさそう。

パケホーダイダブルの日割り計算についての説明文

http://www.nttdocomo.co.jp/charge/packet/xi_pake_hodai_w/application/

パケホーダイフラットの日割り計算しないことについての説明文

実際にドコモにメールで確認しての返信内容

＜ISフラットを新規契約・解約した場合＞
ISフラットの場合は単純です。
月のどこで新規契約しても、定額5460円から日割り計算で差し引いてもらえます。
但し毎月割りは新規契約した月は差し引かれず、翌月からの適用になります。

参考：MNPで新規契約し1ヶ月目12月17日～12月31日までに支払った請求書の料金。日割りされている。

日割り計算・毎月割についてメールで問い合わせた時の返答

解約の場合、月途中だと日割り計算されず定額5460円かかるので、これはドコモなどと同じ
※但し基本料金・オプション使用料は日割り計算されます。
しかしauの場合、月初め1日に解約すると基本料・オプション使用料・パケット定額料のすべてかからず0円で済みます。（違約金は除く）

以下現在契約しているプランF(IS)シンプル（プランEシンプル＋ISNET＋ISフラットの組み合わせ）で、1日MNPもしくは解約した場合0円だということをauに問い合わせた時の返答。
最初に問い合わせた時、ISフラットも含まれているか微妙だったので、再度問い合わせた結果がISフラットも0円で済むということでした。

おまけ：機種変更後、変更前の機種より毎月割が減額になった場合、前の毎月割は消滅し減額された毎月割に変更されます。

改めて確認してみるとドコモの料金体系はかなり複雑。　でもMNPで月々サポートが増額されるなど、うまく頭を使って計算すれば先月話題になった5円運用なんかも可能なのが面白いところです。
夏モデルでドコモにMNPを予定していますが、AQUOS PHONE ZETAが6月下旬に発売されるようなら、うまくプランを指定して安上がりにしたいです。

確認はしたつもりですが、間違っている可能性もあるのでドコモのページでしっかり確認を行なってください。
メールの問い合わせはドコモ・auともに翌日には返信が届くので早いです。

[ 2012/06/04 23:59 ] 携帯料金プラン情報 | TB(1) | CM(0)

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