XPERIA GXとBDZ-ET1000を使った無線視聴方法

SONYの最新ブルーレイレコーダー「BDZ-ET1000」と「XPERIA GX」を使った無線視聴方法の紹介。

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ET1000の目玉機能「ワイヤレスおでかけ転送モード」は、まだGX側がRECOPLAに対応していないため、直接GXに動画を保存することはできません。

※今後GX/SXや、それ以前に発売されたXPERIAが対応するかは現時点では未定。冬モデルのXPERIA VL/AXでは対応しています。
またET1000の説明書に記載されていましたが、USB転送もスマートフォン・タブレットは非対応でPSVitaなど一部のみ対応となっています。

ワイヤレスおでかけ転送以外の無線連携機能を使うには、XPERIA GXに最初からインストールされている「Connected devices」アプリを起動します。





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使うには、レコーダー側の電源を入れてから、アプリを起動ししばらくすると自動的にサーバーリストにレコーダーが認識されます。

ET1000には本体に無線LANが内蔵されているので、有線LANケーブルを繋がなくても部屋のどこでも接続できるのが利点。


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ジャンルやフォルダはレコーダー側で振り分けられた物がGX側で表示されます。
ET1000のジャンル自動振り分けは正確で優秀です。


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タイトルをタッチすると録画した映像がGXで見ることができました。
ストリーミングですが途切れることもなく再生され、映像もかなり綺麗に表示されます。


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「ライブチューナー」では現在放送されている地デジをGXで再生することが可能。


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こちらも非常に安定した動作で画質も良好。
但し実際の映像から10秒ほど遅れて表示されており遅延は発生しています。


以上がXPERIA GXとBDZ-ET1000で可能な無線連携機能でした。
なおルーターはできるだけ高性能のもので無いと、回線スピードの影響で再生がぶつ切れになる可能性があります。
NEC製の「AtermWR8700N」で安定して動作することを確認できているのでオススメです。


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[ 2012/11/11 21:00 ] XPERIA GX/AX | TB(0) | CM(0)

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