ARROWS NX F-06E用ADBドライバーのインストール手順

ARROWS NX F-06EでのADBドライバーインストール手順。
ADBドライバーをインストールしておくとAndroidSDKを使ったアプリの完全バックアップ(中身のデータも)ができるようになります。

SDK及びバックアップ方法の詳細は
2013年 7月最新版 Android SDKインストール手順(Win8対応)

【事前準備】

・F-06E用ADBドライバーファイルを富士通開発者向けサポート情報ページでダウンロード。
※ADB用USBドライバ欄のF-06Eのリンクから




・F-06E端末の設定-開発者向けオプションから「USBデバッグ」にチェックを入れる。
※設定-端末情報-ビルド番号 部分を7回タッチすると「開発者向けオプション」が出現する。


以下はWindows8のみPC側で最初に設定する

2013y07m21d_160235492.jpg
「指定されたカタログファイルにファイルのハッシュがありません。ファイルが壊れているか改ざんされた可能性があります。」
と表示されてドライバーがインストール出来ない場合、以下の手順で可能にします。

1:チャームを開き「設定」次に「PC設定の変更」
2:「全般」内項目の「PCの起動をカスタマイズ」にある「今すぐ再起動する」を選択
3:再起動がかかりブルー画面のメニューに入るので「トラブルシューティング」を選択
4:「詳細オプション」-「スタートアップ設定」-「再起動」の順に選択
5:スタートアップ設定メニュー画面が表示されたら、キーボードの「7」を押す。
6:PCが正常に立ち上がり設定完了。

※この設定後、一度でもPCを再起動した場合は変更が無効になるので、その場合もう一度設定し直す。


【ADBドライバーをインストール】

1:端末をUSBケーブルでPCに接続

2013y07m21d_160140531.jpg
デバイスマネージャで見ると「ほかのデバイス F-06E」と表示され、この状態はADBドライバーがインストールされてない時の表示。

2:デバイスマネージャ「F-06E」を右クリックし「ドライバーソフトウェアの更新」を選択

3:「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択

4:参照タブを押して、事前にダウンロードしたADBドライバーフォルダを指定する(サブフォルダーも検索するにチェックを入れること)
usb_driver_F-06E_1.0というフォルダを選べばOK。

5:Windowsセキュリティが表示されるので「このドライバーソフトウェアをインストールする」を選択

2013y07m21d_160914677.jpg
デバイスマネージャでAndroid Composite ADB Interfaceと表記が変わっていれば正常にADBドライバーがインストールされています。


この手順は他のARROWSシリーズでも共通です。

<関連記事>
2013年 7月最新版 Android SDKインストール手順(Win8対応)
メーカー毎のADB/USBドライバー配布リンク先


[ 2013/07/21 16:34 ] ARROWS NX(F-05F/F-01F/06E) | TB(0) | CM(0)

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