SONYのポアタン「PHA-1」レビュー S-Masterの代わりになるのか

先日上位モデルのPHA-2が発表されたことで、お安くなっている昨年モデルのPHA-1を購入するかもと書きましたが、いつものようにすぐにでも欲しくなり即購入してしまいました。

DSC00381_R.jpg

この前始めて高級イヤホンを購入し、ポータブルヘッドホンアンプもこれが初めてということで、サウンドのこだわりはまだ初心者
スマホからの直挿しと比べてどれぐらい違って聞こえたのか、初心者耳線でレビューします。

【軽量コンパクト】

DSC00386_R.jpg

金属質で重量感がありそうなイメージでしたが、実物は軽量コンパクト。
重量は220gで、XPERIA Z Ultraと同じ重さということになります。

質感は安っぽい感じも無く、VAIOのパームレスト部分と同じような材質が使われています。

前面部分にはイヤホンジャックとボリュームダイアル
それとアナログ出力用の、ウォークマン・Android端末用のAUDIO INジャックがあります。

後述しますが、Android端末ではケーブルの組み合わせにより仕様ではiOS端末しかできないデジタル出力が可能となるので、これは重要点です。


DSC00387_R.jpg

背面はiOS端末向けの端子マイクロUSBタイプB用端子があります。
Androidでデジタル出力する場合、このマイクロUSBタイプB端子から繋げて、うまくケーブルを組み合わせる必要があります。

あとは切り替えスイッチがあり、Androidなら一番右側にセットします。



【Android端末でデジタル出力パターン】

【一般的なAndroid端末の場合】

DSC00383_R.jpg

ほとんどのAndroid端末はマイクロUSBタイプB端子
しかしネットで販売されているケーブルに「マイクロUSBタイプBオス型×マイクロUSBタイプBオス型」はありませんでした。

そこで以下のケーブルを組み合わせることでデジタル出力が可能となります。
①マイクロUSBタイプBオス型×USBタイプAオス型
②マイクロUSBタイプBオス型×USBタイプAメス型



①についてはスマートフォンなどに付属しているケーブルなので、すでに手持ちにあるはずです。
なので②を入手する必要がありますが、数百円で購入できるので入手は容易です。

iBUFFALO USB(microB to A)変換アダプター

この商品が定番でケーブルも短く取り扱いしやすいと思います。

なおPCとの接続には①のケーブルだけでOKです。



【XPERIA ZとXPERIA TABLET ZとARRWOS NX】

※手持ちの端末で確認しているので他にも対応している端末があると思います。

DSC00385_R.jpg

この2端末は先ほどの組み合わせでも可能ですが、マイクロUSBタイプA&B端子という特殊端子なので、専用ケーブルを購入すれば1本のケーブルでデジタル出力が可能になります。

※マイクロUSBタイプA端子は四角形の端子をしていて、タイプB端子は上部が長く下部が少し短い端子になっているので見分けがつきます。


「マイクロUSBタイプAオス型×マイクロUSBタイプBオス型」も特殊で数が少ないですが、以下のケーブルがPHA-1ユーザー御用達となっているようなので新たに購入しました。

DSC00380_R.jpg
ELECOM microUSBケーブル Xperia Tablet Z用 0.3m




【音質の変化について】

XPERIA AとXPERIA TABLET Zで内蔵アプリWALKMANで再生。
イヤホンは1万円以上するSONYの「XBA-30
5000円程度のSONYのNFCイヤホン「DRC-BTN40Kを使用。


初見で聴いた印象は、「あんまり変化が無いかな」といった感じで驚きがありませんでした。
むしろ以前「DRC-BTN40K」→「XBA-30」で聴き比べた時は、「イヤホンだけでこんなにハッキリと音の特徴が変わるなんて」と、初心者耳でも間違いなく変化がハッキリと感じられただけに意外でした。


その後2~3日使い続け、スマホ直挿しとも比較して聴き比べると少し違うことに気づいてきました。

スマホ直挿しの場合
イヤホンで相当音質の特徴が変わるが、スマホ自体にS-Master(アンプ機能)が無いことで、音域の広がりが無く迫力が少ない。

PHA-1を使った場合
音質の特徴はイヤホンそのままでPHA-1によって味付けされるような印象は無い。
しかし、ボーカルの声で聞こえづらい低音の音が聞こえやすいと感じるほか、音の鳴り方が一段階増幅されたように聞こえる。


以上のように言葉で表すと難しいですが、平面2DだったのがPHA-1を使うことで奥行きのある3Dになったという感じでしょうか。
もしXPERIAにS-Masterが搭載されたら、同じような感じになるのかもしれません。



【音に拘るならまずイヤホンを買うべき】

最後に初心者がポータブルヘッドホンアンプにすぐ手を出すべきかというとNO
ポアタンはイヤホンの音質を更に向上させるものだと認識しました。

なので安いイヤホンでPHA-1を使用しても意味は無いので、まず初心者が音に拘るのなら万単位の高級イヤホンを買うべきです。
イアホンも上位には上位の良さ。下位には下位の良さがあり、音質の特徴が違っていると言われているので、聞く音楽によって使い分けている人もいるようなので、色々試してみるのもいいかもしれません。

私は今年発売されるSONYの新型イヤホン「XBA-H3」を購入してみて聴き比べをしてみるつもりです。


以上がSONYのポアタン「PHA-1」レビュー スマホの音質が向上するのかでした。

<関連記事>
Media GoでFLACエンコード AAC320kbpsと違いはあるか
透き通るような音質が特徴のソニー製イヤホン「XBA-30」レビュー
NFCに対応ワイヤレスヘッドセット「DRC-BTN40K」レビュー


[ 2013/09/16 21:25 ] SONY | TB(0) | CM(2)

オス オス ってこんなやつですか?
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20130817/ni_csu2mch.html
[ 2013/10/09 14:09 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> オス オス ってこんなやつですか?
> http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20130817/ni_csu2mch.html

そうです。 このタイプなら変換アダプター無しで使えそうです。
amazonでも売ってたらいいのですが・・・
[ 2013/10/09 19:59 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://app-roid.com/tb.php/974-9cae7b48